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ダイワのクーラーボックスはどんな特徴がある?

出典:ダイワホームページ
ダイワのクラーボックスには真空パネルとウレタンの2重構造を採用しているタイプもあり、保冷力の高さに定評があります。携帯性にも優れ、ベルトが標準装備されていたりキャスターが付いているものもあり、エサや飲み物など持ち物の多い釣りでは非常に重宝します。またエアレーションが取り付けられ、水温を保ったまま中に入れたエサや魚を活かしておくことができるものもあったりと、機能性にも優れています。
ダイワ クーラーボックスの選び方
ダイワのクーラーボックスを選ぶ上で重視する点を紹介します。
容量
入れる魚の大きさにより必要なクーラーボックスの容量は変わってきます。ダイワのクーラーボックス容量は、コンパクトで小物釣りに便利な6Lから大型の青物をそのまま入れられる80Lという大容量のものまで、色んな魚種に対応した大きさが揃っています。16~25L程度の容量だとサイズ感と収容力のバランスがとれていて、汎用性に優れています。容量20Lだと大体目安として500mlペットボトルが20本入るので、普通に使う分には十分な大きさでしょう。
保冷力
保冷力はクーラーボックスに搭載されている断熱材の素材によって変わります。断熱材の保冷力は強い順に、真空パネル>ウレタン>発泡スチロールとなっていますが、ダイワのクーラーボックスには主にウレタンが採用されています。中にはウレタン+真空パネルの2重構造になっているものもあり、保冷力は抜群です。真空パネルは底面に1面だけのもの、底面+長側面2面の3面仕様、全面に使用されている6面仕様があり、保冷力は当然6面仕様が一番優れています。
機能性
ダイワのクーラーボックスにはハンドル、ベルト、キャスターなど持ち運びに便利な装備や、温度変化を最小限に留めて魚を入れられる投入口、左右どちらからでも開けられる両開きフタ、蛇口のように中の水を抜ける水栓など様々なオプションが付いています。これらの装備がたくさんついていればそれだけ効果的にクーラーボックスを使用できますが、値段も比例して高くなるため価格とのバランスを考えて選びましょう。
ダイワのクーラーボックス全15シリーズ
ダイワから発売しているクーラーボックスの全15シリーズを一挙にご紹介します。自分の用途やスタイルにあった最適な一品を見つけてみてください。
プロバイザーHD
真空パネル6面+消臭機能付きモデルあり。容量も16、21、27Lと汎用性もグッド。ハンドル、水栓、滑り止めなどの機能性も十分で、さらに剛性もバッチリでクーラーボックスの上に座って釣りをしてもOKです。
ダイワ プロバイザーHD
プロバイザートランク
大きい魚が釣れても安心な横長のトランクタイプ。容量も35Lと大きめ。サイドハンドルとキャスターが付いているので持ち運びにも便利です。フタもワンタッチ式で簡単に開けることができます。
ダイワ プロバイザー トランク
クールライン
6、8Lのコンパクトシリーズで、携帯性抜群です。冷気を逃しにくい魚の投入口付き。価格も安いためちょっとした小物釣りで重宝します。
ダイワ クールライン
クールラインα
投入口やハンドルを装備。フタは両開きで取り外し可能であり、洗う時に便利です。カラーバリエーションが豊富でお洒落な見た目も特徴的です。
ダイワ クールラインα
クールラインα(投げ釣り専用)
エサや小物を収納できるトレーやオモリを3個まで固定できるシンカーホルダー、エサを付けるときに便利なロッドスタンド付きと、投げ釣りに特化したモデルです。釣具を収納できるサイドボックスが付属しているのも嬉しい点です。
ダイワ クールラインα 投げ釣り専用
クールライン(ライトソルト用)
10Lの小型モデルでアジングやエギングなどのライトソルトで使いやすいです。ボディに付けられる竿立てや小物入れが付属しており、道具をコンパクトにまとめられてポイント移動も楽にできます。
ダイワ クールラインα ライトソルト
トランク大将
40、50Lの大容量でキャスターも付いているため、大型魚でも安心して保存できます。両開き+取り外し可能なフタに加え、投入口のフタも両開きとなっています。底面+長側面の3面真空モデルあり。
ダイワ トランク大将
NSトランク大将
35、43Lとトランク大将よりも若干容量が小さく、真空パネルも長側面2面のみと、やや性能は落ちるもののそれでも十分な保冷力が期待できます。価格もトランク大将よりも安くなっています。
ダイワ NSトランク大将
ライトトランクⅣ
軽量設計により他シリーズよりも軽い作りになっています。6面真空モデルもあり、保冷力も十分。容量は20、30Lですが横長タイプのため大きい魚が釣れても安心です。
ダイワ ライトトランクⅣ
ビッグトランクⅡ
80Lという超大容量モデルで、2Lペットボトルでも縦置き可能です。断熱材はスチロールですが、5面真空パネル付きのモデルもあり、保冷力は心配いりません。キャスターももちろん付いています。
ダイワ ビッグトランクⅡ
シークールキャリーⅡ
キャリーハンドルとキャスター付きで携行性に非常に優れているシリーズです。別売りのラゲッジネットを固定できる溝があり、一度に多くの荷物を運ぶこともできます。
ダイワ シークールキャリー
DAIWA RX
12、18、26、32Lとサイズのバリエーションが多いです。トレー、ハンドル、投入口、水栓などのパーツも充実し、フタもワンタッチの両開きと何かと使いやすいシリーズです。
ダイワ RX
DAIWA ZS
容量7、11Lの比較的小型のクーラーボックスです。標準装備はハンドル、ベルト、水栓(一部モデル)と少なめですが、6面真空モデルがあり保冷力に関しては小型クーラーの中では随一です。
ダイワ ZS
スノーライン
断熱材にスチロールを採用することでダイワのクーラーボックスの中では最軽量+最安値の最も手軽なシリーズです。
ダイワ スノーライン
DAIWA 活かしエビ
エアレーションを取り付けられ、エビや川虫などのエサを長く活かしておくことができます。エサを休ませるための休息ネットやエサの取り出しに便利な小出しネット付属。
ダイワ 活かしエビ
ダイワのクーラーボックスでお洒落に釣りを!
ダイワのクーラーボックスは上で述べたように、高水準の保冷力、機能性を兼ね備えています。さらにシンプル故のスタイリッシュなデザインもお洒落で格好良いものです。クーラーボックスの購入を考えている方は是非ダイワのクーラーボックスから選んでみてください。お気に入りの1台がきっと見つかるはずですよ。