月下美人のリールシリーズを大解剖!スペックや類似機種との違いは?

アイキャッチ画像撮影:FISH PARADISE!編集部

月下美人とは

月下美人はダイワの人気ライトゲームシリーズ

撮影:FISH PARADISE!編集部

月下美人とは、大手釣り具メーカーのダイワがシリーズ化したライトソルトルアーアイテムのブランド名になります。

 

アジやメバルなどのライトゲームに特化したシリーズで、ロッド、リール、ライン、ジグヘッドにシンカーなど一通り必要な道具が網羅されている人気のタックルシリーズです。

月下美人X(20年モデル)

LT(ライト&タフ)コンセプトをまとった月下美人Xは、非常にリーズナブルな価格設定で初心者にもおすすめのリールです。

 

それでも、搭載されている技術特性はとても優れており、鉄壁の防水性能を誇る マグシールドや、魚の引きにオートマチックに対応しつつバラシを軽減してくれる ATDなど、高いパフォーマンスを発揮してくれるアイテムとなっています。

LT1000S-P

ハンドル一回転の巻取り長が60cmとなっており、アジなどのターゲットをジグ単で繊細に狙っていく際に非常に扱いやすいモデルと言えます。自重も195gととても軽量で、わずかなアタリもしっかりととらえてヒットに持ち込むことができます。

LT2000S-P

こちらは、軽量プラグやジグヘッドなどを使い、じっくりとアクションしていくのに最適なモデルです。PEラインの0.4号を200m巻くことができるキャパシティも持っており、幅広い用途に使用することが可能です。

LT2000S

ハンドル一回転で68cmの巻取り長となっており、プラグを用いたライトゲームでの比較的スピーディーな釣りに重宝します。もちろんジグ単やその他のリグを使った釣りにも使用可能で、オールマイティに使いこなしていくことができます。

月下美人MX(18年モデル)

LTコンセプト採用で、一層の軽量化を達成しながらもさらにタフさを増したリールとして、多くのアングラーからも高評価を得ているモデルです。

 

高い防水性能を誇るマグシールドや優れたドラグ性能を引き出すATDの搭載だけでなく、リールの心臓部であるドライブギアには タフデジギアを採用することによって、初期の回転性能を長く持続することのできる強靭なリールに仕上げられています。

LT1000S-P

LT1000S-Pは月下美人18MXシリーズの中での最軽量小型機種になります。ノーマルギアはなく、パワーギアのみで巻取り量も短く、アジやメバリングなどでジグヘッドなどの小型リグをゆっくりと引いてくる釣りに向いています。

LT2000S-P

LT2000S-Pは2000番台の定番モデルになります。LT1000S-Pに比べてやや大きめのスプールで太めのラインを使用することが可能です。プラグやキャロライナリグにも適していてアジングやメバリングにおいてオールラウンドに使えるリールです。

LT2000S

LT2000Sは月下美人MXシリーズで唯一のノーマルギア仕様のリールになります。手返しがよくスピーディな釣りに向いていて、アジングやメバリングにとらわれず、カマスゲームやその他のソルトルアー全般でオールマイティに使えるリールです。

月下美人AIR(17年モデル)

軽量化のためにラインストッパーまでも排除した月下美人AIRモデルはマグシールドを随所に搭載したシリーズ最軽量のモデルになります。このモデルの心臓部には、精度が高く非常に高強度な マシンカットデジギアが搭載されています。

 

さらには、ライントラブルの可能性を極限まで減らしキャスト時の飛距離を伸ばしてくれる ABS Rや、剛性を高めながらも軽量化を実現する ZAION製のローターとボディの使用など、ダイワのテクノロジーがふんだんに詰め込まれています。

2002H

巻取りの長さが75㎝のハイギアモデルになります。ノーマルモデルよりテーパー角度のある「タイプR」仕様のスプールが特徴で、フロロやエステルラインの使用を想定したアジングに特化したモデルになります。

2003

2003はライトソルトルアーフィッシングにおいてとにかく軽いリールを使いたい方におすすめなモデルです。巻取り量は64㎝のローギアタイプでZAIONエアローターとスプールの軽量化でさらなる軽さを求めたモデルです。

月下美人EX(17年モデル)

月下美人EXシリーズは巻き感度重視のモデルになります。ハンドルの軸にも マグシールドボールベアリングが使用されており、防水性に関しても万全のリールとなっています。

 

もちろん心臓部には高精度なマシンカットデジギアが搭載されており、スプールはエアスプール採用でかなりの軽量化を実現しています。軽量性についてさらに言うと、このモデルにもZAIONローターとZAIONボディが使われており、ストレスなく軽快にライトゲームを楽しむことが可能になっています。

1003

1003は漁港や常夜灯下などのアジングゲームに適したモデルです。細かく繊細なジグヘッドリグ操作や、小さなアタリをリールでとる、そんなモデルになります。小型のアジのアタリもとっていけるゲーム性の高いリールです。

1003RH

1003RHの「RH」は「Rカスタム仕様のハイギアモデル」という意味で、2000番のボディに1000番のスプール・ローターが取り付けられています。主に大型アジをヘビーキャロライナリグのロングキャスト等で狙うことを想定したモデルになります。

2004C

2004Cはメバリングモデルになります。「C」はコンパクトモデルを意味していてローターとスプールは2000番台、ボディは1000番台と1003RHとは対照的なモデルになっています。重量をできる限り抑え、メバルングに最適なモデルに仕上がっています。

月下美人と他社メーカーの類似リールを比較!

月下美人とシマノの類似リールを比較!

出典:写真AC

月下美人シリーズは、軽量性と剛性を兼ね備えた非常に優れたリールですが、気になるのは他社の類似リールと比べた時にどうかという点です。それぞれのモデルを他のリールと比較してみましたので、ぜひ参考にしてください。

20月下美人X VS シマノ 16ナスキー

シマノの人気リール16ナスキーは、とてもリーズナブルなリールとして知られていますが、X-SHIPやHAGANEギアの採用など、シマノの高い技術が組み込まれているコスパの高いモデルです。

 

20月下美人Xも、シリーズの中では最も安価で購入できるモデルですが、マグシールドやATDもしっかりと搭載されており、特に防水性の面では月下美人の方が少し有利と言えるでしょう。

18月下美人MX VS シマノ 18ソアレBB

どちらのリールも非常に軽量で、扱いやすいのが特徴となっていますが、シマノの18ソアレBBは、重心を手元に持ってくるよう工夫が施された設計となっているため、体感での重量はソアレBBの方に分がありそうです。

 

ただ、18月下美人の方にはエアローターが搭載されており、”巻きの軽さ”を求めるアングラーにはこちらがおすすめです。

18月下美人AIR VS シマノ 17ソアレCI4+

どちらのモデルも、ローターの軽さにこだわって設計されており、ソアレCI4+には「NEW マグナムライトロータ」、月下美人AIRには「ZAION製エアローター」が搭載されています。

 

さらに月下美人AIRは、ボディもZAION製でまさにAIRの名にふさわしい軽量化を実現しているのに対し、ソアレCI4+の方は肉抜きを施したCI4+軽量ハンドルが採用されていて、強度を落とすことなく軽さを追求したモデルとなっています。

17月下美人EX VS シマノ 19ヴァンキッシュ

随所にマグシールドを施し、鉄壁の防水性能を誇る17月下美人EXに対し、19ヴァンキッシュもシマノ独自のXプロテクトによって、さらなる防水性の向上が図られています。19ヴァンキッシュは重量も巻き心地も非常に軽く、各パーツ間のクリアランスも少なくなるよう高精度に設計されています。

 

17月下美人EXの方も、フィネス仕様のATDや、耐久性があると同時に非常に滑らかな巻き心地を演出するマシンカットデジギアの採用など、各部に最新の技術を施したクオリティの高いリールに仕上がっています。

月下美人のリールシリーズでライトゲームを攻略しよう

月下美人のリールでライトゲームを攻略!

出典:写真AC

ダイワの月下美人は、ライトゲームに特化したシリーズで、ロッドやリールだけでなくルアーやワームなどさまざまなアイテムがリリースされています。その中でも今回ご紹介したリールシリーズは、非常に根強い人気があり、長年多くのベテランアングラーから絶大な支持を受けています。

 

ダイワの最新技術を纏いながら日に日に進化を遂げていくこの月下美人のリールを使って、繊細でテクニカルなライトゲームを攻略していきましょう。


月下美人はダイワの人気ライトゲームシリーズ