ハゼクランク入門!おすすめのルアー5選と釣り方のコツ!

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ハゼクランクってどんな釣り?

ハゼクランクを始めてみよう!

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ハゼクランクとは名前の通り、ハゼをクランクベイトと呼ばれるルアーで狙う釣りで、比較的最近生まれた新たな釣り方です。

 

これまでハゼは餌で釣るのが当たり前だとされていましたが、実は小型のクランクベイトのような魚型の泳ぐルアーにもよく反応することから、よりゲーム性を高めた釣りとして生まれました。

 

ライトなタックルで楽しめ、食べても美味しいターゲットであることから初心者にもおすすめの釣りであることも人気の秘密です。

ハゼクランクの時期

ハゼクランクを始めるなら初夏ごろが良い!

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ハゼクランクの時期は、ターゲットとなるハゼが岸近くにいる時期がメインの釣り時期です。12月から4月頃はハゼは産卵のために、深場に移動していますのでハゼクラではなかなか狙いづらくなります。

 

その年にもよりますが、ハゼは 水温が上昇し始める5月頃から徐々に浅瀬にやってくるので、その頃以降が狙い目です。その後は、産卵のため深場へ移動する晩秋頃まで楽しめます。

ハゼクランクのポイント(場所)

ハゼクラに適したポイント

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ハゼクランクのポイントは 水深が1~2m前後の比較的浅い河川の河口域などがおすすめです。河口域は潮の干満の影響を大きく受けるので、釣りに行く際は潮見表をチェックしておくと尚よいでしょう。

 

また、ハゼは岩礁帯よりも海底が砂や泥の場所を好みますので、そういった場所を探してみてください。関東では江戸川放水路、関西であれば武庫川などがメジャーフィールドです。

ハゼクランクにおすすめのタックル

ハゼクランクを楽しむ上でのおすすめのタックルをご紹介します。ヘビーなタックルシステムは必要なく、誰でも気軽にチャレンジできる釣りです。

ロッド

専用ロッドはほとんどないため、アジングやメバリング、エリアトラウトなどのロッドを代用するのがおすすめです。ロッドの長さは6~7ft前後で、ウルトラライトクラスのものが扱いやすくおすすめです。キャストウェイトは5g程度あれば問題ありません。

 

OGK ハゼクラショット HCS56

手軽に始められるハゼクランクの専用ルアーフィッシングロッドで、小さなハゼのバイトも弾かず乗せることが可能な専用設計が特徴です。ボトムコンタクトがはっきりとわかる高感度ブランクスは、クランクベイトで存分にハゼクランクゲームを楽しむことが出来ます。

全長(m):1.69
仕舞(cm):87
自重(g):78
ルアーウエイト(g):1-5
適合ライン(lb):3-6

メジャークラフト ファーストキャスト ライトゲーム FCS-S682AJI

ソリッドティップを採用した食い込み重視のアジングロッドになります。深場を5gまでのキャロで狙ったり、1~2gのジグヘッド単体でのただ巻きで攻めるシーンにおすすめです。ちろんハゼクランクでも効果を発揮します。

リール

1000番〜2000番程度の小さめのスピニングリールがおすすめです。特に早巻きが必要な釣りではありませんので、ローギアもしくはノーマルギアのリールが良いでしょう。ロッドとのバランスを考え、あまり大きすぎない方が疲れにくく、感度も良くなります。

 

シマノ ナスキー 1000

コストパフォーマンスに優れたたシマノのナスキー1000は、アジングやメバリングなどのルアーフィッシングの定番的リールになります。自重215gでPE1.0号が190mも巻けますので、ハゼクランクに最適なりリールになります。

ギア比:5.0
最大ドラグ力(kg):3.0
自重(g):215
巻き取り長(cm):66
PE糸巻き量(号-m):0.8-240,1-190
フロロ糸巻き量(号-m):1.5-120,2-85,2.5-70
ナイロン糸巻き量(号-m):1.5-130,2-100,2.5-85

ダイワ レブロス LT2000S

ライトルアーゲームのオールラウンダーモデルで海水、淡水を問わず幅広いルアーフィッシングに対応可能なリールです。1000番台より一回り大きなスプールがライントラブルの軽減につながり、ハゼクランクの繊細な釣りに適しています。

ギア比:5.2
最大ドラグ力(kg):5
自重(g):200
巻き取り長(cm):68
PE糸巻き量(号-m):0.4-200、0.5-170、0.6-150
ナイロン糸巻き量(lb-m):2.5-200、3-150、4-100

ラインシステム

初心者はトラブルの少ない ナイロンラインの3~5lb程度がおすすめです。より感度や飛距離を重視するのであれば、0.3~0.5号のPEラインに5lb程度のフロロカーボンラインをリーダーとして結びます。

 

他の釣りに比べて繊細なラインシステムなので、絡みのトラブルを想定して、予備のラインを買っておくと安心です。

 

サンヨーナイロン アプロード GT-R ウルトラ 100m 4lb

ヤマトヨテグス スピニングPE 100m 0.4号

クレハ シーガー プレミアムマックス ショックリーダー 30m 5lb

ハゼクランクの仕掛け(ルアー)

ハゼクランクの仕掛けの特徴について、サイズやウェイト、カラーや潜行深度などをご紹介します。

ハゼクランク専用じゃないとダメ?

ハゼクランクにエリア用のルアーは使える?

撮影:FISH PARADISE!編集部

ハゼクランクゲームはシングルフックを装着したハゼクランク専用のクランクベイトを使いますが、これ以外にも、例えばブラックバス用のクランクベイトや、エリアトラウト用のクランクベイトを代用することが可能です。

 

やや小さめのクランクベイトが適しており、潜行深度はリップの形状や長さで調整します。

大きさ・重さ

ハゼクランクに適したルアーの大きさ

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ハゼクランクは、大きさが35mm、ウェイトは2.5g程度のものが最適サイズになります。これより大きくなると警戒され、ウェイトも重くなればなるほどボトムコンタクトの衝撃が大きくなりすぎて、アタリがとり辛くなります。

潜行深度

ハゼクランク用のルアーの潜行深度

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ハゼクランクを楽しめるポイントは、水深2m程度のエリアになり、クランクベイトもこの水深に対応出来るモデルが一般的になります。最も扱いやすく、中層やボトムゲームでアクションが付けやすい潜行深度は1.5m程度になります。

カラー

ハゼクランクのカラー選び

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ハゼクランクの定番カラーはナチュラル系のカラーで、まず最初に投げたいカラーになります。次は万能カラーのゴールドラメや、クリアレッドなどの中間色になります。

 

最後にチョイスしたいカラーはアピール系で、ローアピールのレッドやオレンジ、ハイアピールのピンクやゴールド、ケイムラ系のカラーになります。

ハゼクランクにおすすめのルアー5選

各メーカーからハゼ専用のクランクが発売されています。また、専用でなくてもエリアトラウトやバスの小型クランクを代用することも可能です。色々なルアーを使ってみて自分なりのパターンを見つけてみてください。

ダイワ ハゼクランクMR

強すぎず弱すぎない波動がハゼのバイトを誘発します。フックはケイムラ加工が施され、スレたハゼにも効果を発揮し、ロングキャストにも対応していますので、広範囲を攻めることが可能なモデルになっています。

ジャッカル エッグナッツ

ハゼクランク初心者におすすめなモデルで潜行深度は80㎝ほど。大きなリップにスリムなボディが特徴で、その動きは繊細で一定の動きが早巻きでも崩れないためボトムがとりやすく、アクションが付けやすいハゼクランクになります。

バスデイ はぜむし45SS

カーブを描いたボディが特徴で、その形状から飛距離は稼げませんが、シンキングタイプなので、やや深いボトムをしつこく狙うシチュエーションで効果を発揮します。トリプルフックが標準装備されているので根掛かりは要注意です。

デュオ テトラワークス クラクラ

ハゼクランクゲームで標準的な60~80㎝を狙えるモデルで、良く動き、中間的な波動がハゼのバイトを誘発します。デッドスローで巻いてみたり、早巻きで素早くボトムをとりそのままゆっくりと巻くアクションで効果を発揮します。

ラッキークラフト アンフェア35F

ハゼクランクの人気モデルでローアピール系のルアーです。サイズが小さく非常に細かい波動が小さめのハゼのバイトを誘発します。潜行深度が40㎝程度なので、浅いエリアや足元、波打ち際で効果を発揮します。

ハゼクランクにはダイソーのルアーも使える?

今や使えるモデルが多くなったダイソーのルアー。ハゼクランクにおいてもダイソー品は代用できますが、ハゼクランクで使うにはやや大きくリトリーブ時に安定しないため、アイチューニングが必要不可欠になります。

 

チューニング次第では、しっかりとボトムコンタクトも取れますのでハゼクランクにも使えます。

ハゼクランクの基本の釣り方

ハゼクランクの釣り方

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ハゼクランクの基本的な釣り方をチェックしましょう。

基本はただ巻きとストップ&ゴー

ハゼクランクでは、特別なアクションはあまり必要ではありません。クランクベイトがしっかりと魚にアピールしてくれるので基本はただ巻き、時折リールを巻くのを止めてあげるストップ&ゴーを組み合わせることで十分釣ることができます。

 

ロッドやリールでアクションをするというよりは、ルアーのバリエーションで誘うと考えておくと良いかもしれません。

ボトムをしっかりと取る

ハゼは底生魚なので、基本的には底付近に居着いています。そのため、ルアーもしっかりと底付近を泳がせることが重要です。ルアーをキャスティング後は一気に底付近まで潜らせて、時折コツコツと底にルアーが当たっているくらいでも良いでしょう。

 

あまり深すぎるポイントだと底を取れないこともあるので、ポイント選びも合わせてしっかり行いましょう。

ハゼクランクで釣果をアップさせるためのコツ

ハゼクランクで意識したいコツ

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ハゼクランクで釣果をあげるコツをまとめてみました。釣り方と合わせて覚えておいて、さらに釣果アップを狙ってみましょう。

広範囲を効率よく探る

ハゼはあまり活発に泳ぎまわる魚ではないので、ハゼがいる場所を効率よく広範囲に探ることが釣果を伸ばすコツです。一箇所で粘りすぎず、反応がなくなってきたら少しずつポイントを移動して、広く探ってみましょう。

 

また、同じ場所でもキャストする方向などもこまめに変えながら釣っていくと効果的です。

状況に応じてフックを調整する

ハゼは夏から秋にかけて大きく成長します。そのため、釣れるサイズも初夏と晩秋では全然違いますので、シーズンごとに良く釣れるハゼのサイズにあったフックの大きさに調整することで、ヒット率もぐっと上がります。

 

また、食いが浅いときなどはアシストフックやスプリットリングを使い、食い込みをよくするのも効果的です。

 

がまかつ サポートフック鬼爪 ハゼクラスペシャル

こまめにカラーローテーションをする

ハゼクランクは、その日の水の濁り方等でアタリカラーが大きく変わってきます。そんなハゼクランクゲームで釣果を左右するメソッドがカラーローテーションになります。水質に合ったカラーをチョイスすることは、ハゼクランクゲームにかかわらず重要なポイントになります。

偏光サングラスを着用する

偏向グラスは日中のルアーフィッシングにおいて必要不可欠なアイテムになります。水質や、かけあがりなどの地形の変化、そしてなによりルアーやハゼの動きをしっかりと確認できますので、より快適にハゼクランクゲームを楽しむことが出来ます。

ハゼクランクで手軽にルアーフィッシング!

ハゼクランクで手軽にルアーフィッシングを楽しもう

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ハゼは食べてもとっても美味しい魚で、釣り場も比較的足場の良いところが多く、初心者にもおすすめのターゲットです。餌釣りも楽しいですが、よりゲーム性の高いハゼクランク、まだやったことのない方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

家族や友達をワイワイ釣りをして、釣れたハゼは美味しく食べちゃいましょう!


ABOUTこの記事をかいた人

Shin66X

びわこのほとりに住むアングラーです。ブラックバス釣りを経て今ではイカ釣りメインに日本海は福井県、太平洋では三重県を中心としてイカメタルにティップラン、年中イカ釣りを楽しんでいます。時々ジギングやります。