21フリームスが新素材ZAION Vを搭載して登場!前モデルとはどう違う?

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21フリームスはどう変わった?

18フリームスの登場から3年が経ち、今回の21フリームスはどのような進化を遂げたのでしょうか。

新素材のZAION Vを初採用

21フリームスにはZAION Vが初採用

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フリームスといえば2018年モデルチェンジ時にLTコンセプトが初めて採用されたリールですが、今年も同様にダイワの新素材である「ZAION V」が初めて採用されるリールとなっています。

 

18フリームスではボディにはDS5、ローターにはDS4という特殊プラスチックが使われていましたが、21フリームスではボディ・ローター共にZAION Vが採用されています。特にローターは前モデル比で25%も軽量化されており、更に軽い巻きだしが実現されると思われます。

大型番手ではラウンド型ノブを標準搭載

21フリームスの大型番手にはラウンドノブが標準装備

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4000番、5000番、6000番では、握る力を込めやすいラウンド型のハンドルノブを標準搭載しています。前モデルではこれらの番手でもT型ノブが採用されていました。ショアジギングやオフショアジギングで使うことの多い番手では、力強い巻きが重要になってくるのでこれは嬉しい変更点です。

FC(フィネスカスタム)モデルも登場

1000番と2000番は、よりライトな釣りに適したFC(フィネスカスタム)モデルとなっています。より軽量化を意識した設計になっており、ボディサイズは共通で1000番のものが使用されています。今まで番手表記にコンパクトを意味するCがつけられていたモデルと同じ意味合いです。

21フリームスのラインナップは?

21フリームスのラインナップとスペックは以下のようになっています。

21フリームスのラインナップとは

作成:FISH PARADISE!編集部

21フリームスは1000番から6000番まで幅広いラインナップとなっています。アジング・メバリングや管釣り、バス、エギング、シーバス、ライトショアジギング、ライトジギングなど、様々な釣りジャンルに適した番手が揃っています。

 

特にFCモデルである1000番と2000番は気になるところです。ZAION Vローターによりどれくらい回転レスポンスが上がっているのか、早く体感してみたいですね。管釣りやアジング・メバリングなどのライトゲームでの活躍が期待されます。

入門用としては十分すぎる性能!

21フリームスは入門用には十分すぎる性能

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21フリームスはマグシールドやATD、タフデジギア、エアローターなど従来の性能を引き継いだまま、ZAION Vを搭載することで更に軽く、強いリールになっていることでしょう。

 

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価格も定価で16,300〜20,500円となっており、初心者の方の入門用としてオススメできるリールとなっています。もちろん中級者以上の方のサブ機としても十分性能を発揮してくれると思われます。ZAION Vにより進化した軽さと剛性を是非実感してみてください。

21フリームスが登場!