めだかに適した飼育容器の色や形は?めだかを綺麗に育てるための重要アイテム!

アイキャッチ画像撮影:FISH PARADISE!編集部

めだかの飼育容器、何を使っていますか?

撮影:FISH PARADISE!編集部

観賞魚の飼育と言えば、水槽を用いるのが一般的ですが、めだかを飼育する上では実に様々な容器が使われます。めだかは他の観賞魚と少し違い、飼育容器の色や形に向き不向きがあると言われています。めだか飼育に使われる容器にはどのようなものがあるのでしょうか。今回はめだかの飼育容器に焦点を当てて、解説していきます。

めだかの飼育容器は色が重要!

撮影:FISH PARADISE!編集部

めだかは他の観賞魚と違って、飼育容器の色が重要になってきます。めだかは飼育容器の色によって、体色の出方が大きく変わる魚であるため、自分の育てたいめだかの種類やめだかの大きさに合わせて、飼育容器も色を変えます。

最もよく使われるのは「黒」

最近の改良めだかのほとんどは、黒色の飼育容器で飼育することで、発色が濃く鮮やかになります。特に、紅白や三色など、柄物のめだかを飼育する際は黒色の飼育容器を用いると良いでしょう。

稚魚や幼魚の育成には「白」も使われる

体外光と呼ばれる、背中に光が乗るタイプの改良めだかは、小さいうちから白色の容器で飼育すると良いと言われています。白色の容器で飼育することで、体外光の伸びがよくなり、綺麗なめだかに育ちます。一方で、白色の容器で飼育を続けていると、柄は薄くなってしまうとも言われています。適切なタイミングで飼育容器の色を変える工夫も必要です。

実は「青」の容器もいい!?

夜桜やブルースターダストといったラメ系のめだかには青色がいいというブリーダーもいます。また、容器の一部の面だけを黒などに塗って、青色と黒色を組み合わせた飼育容器を自作する人もいます。

飼育容器は水面の表面積が広いのを選ぶ

撮影:FISH PARADISE!編集部

めだかは水面近くを泳ぎ回る魚であるため、表面積の広い容器が適していると言われています。観賞魚は飼育容器の水量で飼育できる飼育数の目安を算出することが多いですが、めだかの場合はそれに付け加えて、水面の表面積を意識して飼育容器を選ぶようにしましょう。水面の表面積が小さくて深さが深い飼育容器よりも、水面の表面積が大きくて深さが浅い物の方がおすすめです。

めだかの飼育容器に深さは必要?

撮影:FISH PARADISE!編集部

めだかの飼育容器は水面の表面積が重要と言いましたが、深さはどうでもいいわけではありません。

 

先ほど述べたように、めだかは水面付近を泳ぐ魚であるため、他の魚に比べるとそれほど水深は必要ないと言われていますが、水深が浅いと屋外などの場合は太陽光の熱で水が暖まりやすく、水温変化が激しくなってしまうこともあります。特にめだかは黒い飼育容器を使うことも多々あるため、熱を吸収しやすく、加えて水深が浅いことで最悪の場合、夏場は煮えてしまうこともあります。

 

ある程度、水深は確保できる飼育容器を選ぶようにしましょう。どうしても浅型の容器で飼育する場合は、日差し対策は万全にしましょう。

めだか飼育に使われる容器

めだか飼育では様々な飼育容器が使われます。飼育容器ごとにどんな向き不向きがあるのかなど、みていきましょう。

水槽

屋内飼育の定番飼育容器です。横見のめだかを飼育するのに適しており、光体型やヒレナガなどもめだかの鑑賞にももってこいです。めだかの体調管理をする上でも観察がしやすく、病気なども見つけやすいのでめだか初心者にもおすすめの飼育容器です。

睡蓮鉢

屋外でお洒落にめだかを飼育するのに適した飼育容器です。デザイン性にも優れたものも多く、大きさのバリエーションも豊富です。

プラ舟・トロ舟

めだかブリーダーの多くが使用しているのが、コンクリートを練ったり、野菜を洗ったりするのに用いるプラ舟・トロ舟です。黒色のプラ舟は水面の表面積も大きく、色揚げにも適しています。

発泡スチロール箱

保温性が高く、温度変化を緩やかにできる点で夏・冬問わず使われるめだかの飼育容器です。白い発泡スチロール箱だけでなく、最近はめだか飼育用に黒色の発泡スチロール箱も販売されています。

NVボックス

本来は工具などを収納するためのNVボックスですが、ペアリングなどにちょうどいい大きさと色が黒である点でめだか飼育にもよく用いられます。大きさは13Lと22Lの2タイプがあります。

その他容器

めだか飼育には、上記でご紹介した物以外にも、丸小鉢やプランター、バケツ、自作の加温箱など様々な飼育容器が用いられます。自分好みの飼育容器がないか、ホームセンターなどに探しに行ってみてくだい。

めだかの飼育容器を上手に使い分けよう

撮影:FISH PARADISE!編集部

めだかの飼育容器は多種多様ですが、上手く使いこなせればめだかを綺麗に・健康に育てることができます。めだか飼育においては、水質や餌などキーとあるポイントが色々とありますが、ぜひ今回の記事を読んでいただいた方は、飼育容器についてもこだわって飼育してみてください。めだか飼育がもっと楽しくなると思いますよ。