月下美人のリールシリーズを大解剖!スペックや類似機種との違いは?

アイキャッチ画像出典:釣具のジャイアント

月下美人とは

月下美人のリール

出典:釣具のジャイアント

月下美人とは、大手釣り具メーカーダイワがシリーズ化したライトソルトウオータールアーアイテムのブランド名になります。ターゲットはアジやメバルでライトに狙うタックルシリーズで、タックルをすべて網羅しておりロッド、リール、ライン、ジグヘッドにシンカーなどのすべてがラインナップされている人気のタックルシリーズです。

月下美人 MX(18年モデル) 

月下美人のMXシリーズはダイワのテクノロジーが細部にわたって織り込まれた小型リールになります。機種別の主な特徴をご紹介しましょう。

LT1000S-P

LT1000S-Pは月下美人18MXシリーズの中での最軽量小型機種になります。ノーマルギアはなく、パワーギアのみで巻取り量も短く、アジやメバリングなどでジグヘッドなどの小型リグをゆっくりと引いてくる釣りに向いています。

LT2000S-P

LT2000S-Pは2000番台の定番モデルになります。LT1000S-Pに比べてやや大きめのスプールで太めのラインを使用することが可能です。プラグやキャロライナリグにも適していてアジングやメバリングにおいてオールラウンドに使えるリールです。

LT2000S

LT2000Sは月下美人MXシリーズで唯一のノーマルギア仕様のリールになります。手返しがよくスピーディな釣りに向いていて、アジングやメバリングにとらわれず、カマスゲームやその他のソルトルアー全般でオールマイティに使えるリールです。

月下美人 AIR(17年モデル)

軽量化のためにラインストッパーまでも排除した月下美人AIRモデルはマグシールドを随所に搭載したシリーズ最軽量のモデルになります。機種別の特徴をご紹介しましょう。

2002H

巻取りの長さが75㎝のハイギアモデルになります。ノーマルギアより角度のある「タイプR」仕様のスプールが特徴で、フロロやエステルラインの使用を想定したアジングに特化したモデルになります。

2003

2003はライトソルトルアーフィッシングにおいてとにかく軽いリールを使いたい方におすすめなモデルです。巻取り量は64㎝のローギアタイプでZAIONエアローターとスプールの軽量化でさらなる軽さを求めたモデルです。

月下美人 EX(17年モデル)

月下美人EXシリーズは巻き感度重視のモデルになります。NEW ZAION製エアローターをを装備し、マグシールドはもちろんマグシールドボールベアリングが滑らかな回転を実現しています。また、強めのフッキングにも耐えうるATDも搭載されています。

1003

1003は漁港や常夜灯下などのアジングゲームに適したモデルです。細かく繊細なジグヘッドリグ操作や、小さなアタリをリールでとる、そんなモデルになります。小型のアジのアタリもとっていけるゲーム性の高いリールです。

1003RH

1003RHの「RH」は「Rカスタム仕様のハイギアモデル」という意味です。主に大型アジををヘビーキャロライナリグのロングキャスト等で狙うことを想定したモデルになります。2003番台のボディに1003番台のスプール・ローターも特徴の一つです。

2004C

2004Cはメバリングモデルになります。「C」はコンパクトモデルを意味していてローターとスプールは200番台、ボディは100番台と1003RHとは対照的なモデルになっています。重量をできる限り抑え、メバルングに最適なモデルに仕上がっています。

月下美人 (14年モデル)

月下美人14年モデルはシリーズ創世記のモデルになります。それぞれの特徴を機種別にご紹介しましょう。

2004

2004はローギアタイプのメバリング向けリールになります。ローギアで、小さなジグヘッドリグを確実にスローリトリーブすることが可能になっています。

2004H

2004Hはその名の通り巻取り量75㎝のハイギアモデルになります。アジングでのリトリーブ時に出るアタリも確実に取ることが可能となっており、手返し良くスピーディなアプローチをする場面で期待の持てるモデルです。

2504H

2500番台の大型スプールを搭載した2054Hはシリーズで最も大型なモデルになります。8ft代までのロングロッドとの相性がよく、ロングキャストして広範囲に探れることができ、アジングやメバリング以外でも威力を発揮するモデルになります。

月下美人と同社・他社メーカーの類似リールを比較!

月下美人と他のメーカーのリールも比較してみました。

月下美人LT1000S-P VS シマノ 17アルテグラ1000

ダイワの月下美人シリーズと比較して、コストパフォーマンスが高く、操作のしやすいモデルになります。軽量で巻き心地が良いのがシマノのリールの特徴で、それでありながら不意な大物が掛かった場合でもドラグ性能がたけているので1000番台でも十分なファイトが楽しめます。アジングやメバリングの小さなジグヘッドを使った釣りに非常に適していて月下美人IT1000S-Pと比較すると、巻取り量も同等のローギア設定でどちらも甲乙つけがたい印象があります。初心者や、女性アングラーのアジング、メバリング入門機種として最適なモデルと言えます。

月下美人MX VS ソアレBB

ソルトルアーフィッシングに限らずリールと言えば2大メーカーのダイワとシマノに人気が集中しています。月下美人シリーズの対抗機種筆頭はやはりシマノのソアレBBシリーズになります。アジングエントリーモデルのソアレBBシリーズは入門モデルとはいえシマノのテクノロジー「CI4+」が採用されており、耐久性が高く、軽量なモデルに仕上がっています。ライトゲームに適したモデルはコストパフォーマンスにも優れ、これからアジングゲームを始めようとする方におすすめなモデルになります。

月下美人MX VS ヴァンキッシュ

シマノの最高峰テクノロジーが満載されているヴァンキッシュはシマノが誇るブラックシップモデルです。マイクロモジュールギアは巻き心地や水中を繊細にかつ確実にとらえることが可能となっています。アジングやメバリングのショートリグやヘビキャロ、スモールプラグに至るまで、あらゆるソルトルアーフィッシングシーンで水中が手に取るようにわかる、そんな錯覚さえも起こしうるモデルと言えるでしょう。一度手にしたらその威力に感動し、二度と手放せないリールになることは間違いないモデルになります。

月下美人LT2000SVSシマノ 16ナスキーC2000S

シマノリール16ナスキーC2000Sは、10,000円台を切る価格で販売されており、コストパフォーマンスに優れ、これからアジングやメバリングを始める方におすすめなモデルと言えるでしょう。お手軽価格ですが、シマノのテクノロジー、HAGANEギアや、高い防水性を誇るコアプロテクトも標準で搭載されており、その他にもX-SHIPや大型ドラグノブなど操作性に憂慮した設計はとても低コストリールとは思えないリールに仕上がっています。2000番台のリールは大型のアジを狙う番手になりますので、軽量重視ならやはり月下美人LT2000に軍配が上がるのではないでしょうか。

月下美人LT2000S-P VS シマノ 18ソアレBBC2000SSPG

シマノのアジング、メバリングリールの中核を担うモデルがシマノリールアジングメバリングスピニングリール18ソアレBBC2000SSPGになります。クイックレスポンスシリーズの代名詞、マグナムライトローターを更に進化させたMGLローターを搭載し、水中の変化を瞬時に察知して積極的にアジのアタリを掛け合わせていくアジングにおいて、最強のパフォーマンスを発揮するモデルと言えるでしょう。価格は2万円台ですが、シマノの最高峰ブラックシップモデルに匹敵するといっても過言ではなく、中級者でアジングを極めたい方に最適なモデルになります。

月下美人の新作リールが出るかも!?

月下美人リールについて、最新のMXシリーズからリリース当時のものまでご紹介いたしましたいかがだったでしょうか?それぞれに特徴があり、類似機種もありますが、シリーズを通して安定の人気を持続している月下美人MXシリーズもリリースされてから2年が過ぎようとしていて、そろそろさらなる進化を期待したいところです。新しい月下美人の新作リールにも注目しておきましょう!

 

 

月下美人のリール

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Shin66X

びわこのほとりに住むアングラーです。ブラックバス釣りを経て今ではイカ釣りメインに日本海は福井県、太平洋では三重県を中心としてイカメタルにティップラン、年中イカ釣りを楽しんでいます。時々ジギングやります。