アジングの基本を徹底解説!必要な道具や釣り方は?

アイキャッチ画像出典:DAIWA公式ホームページ

アジングの魅力

アジングはゲーム性の高さが魅力!

出典:写真AC

アジ釣りと言えばサビキ釣りが一般的ですが、近年アジをルアーで釣るアジングの人気が高まっています。アジは回遊魚であるため遊泳力が非常に高く、主にライトタックルを使用するアジングでは、その強い引きをダイレクトに感じることができるのが大きな魅力です。

アジングの時期・時間帯

アジングは夜間がベター

撮影:FISH PARADISE!編集部

時期(シーズン)

アジングで最も釣りやすい時期は、水温も上がってアジのベイトも増える夏~秋ごろです。また、アジの産卵期は春の為、産卵前の荒食いを狙って2~3月ごろも良型のアジが狙い目の時期です。冬季はアジは深場へ移動してしまうため釣りにくくなってしまいますが、水深のあるポイントや、居着きのアジがいるポイントではアジングを楽しむことができます。時期により難易度は変わりますが、基本的に年中楽しむことができる釣りであるのも魅力の一つです。

時間帯

サビキ釣りではコマセを撒いてアジの群れを寄せることができますが、アジングはルアーフィッシングであるため、こちらからアジの群れを探していかなければなりません。従って日中よりも、常夜灯周りや漁港のスロープなど、ポイントが絞りやすい夜間の方が釣果をあげやすいです。また、夜間でも満月より新月の日の方が釣果があげやすいという話もあります。これは満月の光によって海面でベイトが分散してしまい、常夜灯などの効果が薄れてしまうためだと考えられています。

アジングができるポイント(場所)

アジングに適したポイントとは

撮影:FISH PARADISE!編集部

アジングで狙う場所としては、漁港の常夜灯周りや消波ブロック周り、スロープなど地形に変化のある場所や餌となる生物が集まりやすい場所が定番です。また、漁港以外にも潮通し抜群の磯や沖堤などもアジングのポイントとしては適しています。さらに以外にも河口やサーフなどにもアジの群れは回遊してきます。このようにあらゆるポイントでアジングは楽しむことができますので、地元の釣具店やネットの情報などを頼りに釣行場所を決めてみてください。

アジングに適したロッド

アジングでは、キャストを繰り返すこと、アジの繊細なアタリを取り逃さないようにすることから、自重の軽いロッドがおすすめです。また、アジの口は柔らかく、硬いロッドだとアタリをはじいたり口切れの原因となってしまうため、ライトもしくはウルトラライトの柔らかいロッドを使うとよいでしょう。長さは細かなアクションを入れていくため、6~7ft前後の短めのロッドが扱いやすいです。

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アジングロッドについては以下の記事で詳しく述べています。

アジングロッドはアジングに必須!

【2020年最新版】アジングロッドのおすすめランキング!高コスパからハイエンドモデルまで

2017年7月27日

アジングに適したリール

ロッド同様、軽いリールが扱いやすく、メーカーによって差はあるものの一般的に1000番~2000番程度の大きさであれば十分です。また、口切れを防ぐためにもドラグ性能の高いリールの方が良いです。アジは引きは強いもののそこまで走る魚ではないため、ナイロンやフロロ4lbを100m程度巻ける浅溝スプールであれば問題ないでしょう。

アジングのリールについては以下の記事で詳しく述べています。

アジングリールは重要

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2018年2月24日

アジングに適したライン

一口にアジングと言っても、ジグヘッド単体(ジグ単)やスプリットショットリグ、キャロライナリグなど様々な仕掛けがありますが、本項では一番手軽なジグ単に絞って適したラインについて述べます。アジングのラインでは「感度」と「飛距離」が重要になってきます。この2つの条件を同時に満たすラインと言えばPEですが、PEだと浮力が強いため軽量ジグヘッドを用いるアジングではアジのいるレンジまでワームを落とし込むことが難しくなります。また、風にあおられやすく、アタリを取りにくいことも難点です。よってアジングではPE程ではないにしろ比較的感度がよく、海水に対する比重も高いフロロカーボンかポリエステルラインを使うとよいでしょう。太さは2~4lb程度で十分です。

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アジングのラインについては以下の記事で詳しく述べています。

アジングラインのおすすめ

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アジングにおすすめのワーム

アジングでは主にアミや小魚をベイトとして捕食しているアジを狙うため、それに似せたワームを使うのが一般的です。場合によって1~3インチ程度の大きさを使い分けるとよいでしょう。昨今のアジング人気に伴い各社からアジング専用ワームが多数発売されています。

アジングのワームについては以下の記事で詳しく述べています。

アジングワームの画像

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2018年2月25日

アジングにおすすめのジグヘッド

アジングではフォールをより自然に見せるため1~1.5g程度の軽量ジグヘッドを使用します。ヘッドの形状や素材、フックの形状など様々なタイプのジグヘッドが発売されており、状況によって使い分けることができます。

アジングにおすすめのメタルジグ

アジングではジグヘッド+ワームのスタイルが一般的ですが、メタルジグでも釣ることができます。メタルジグを使うことのメリットとしては、ジグヘッドに比べて圧倒的に飛距離を出しやすいこと、激しく誘うことができる為アピール力が高いこと、大型のアジが釣れやすいことなどがあります。重さは3~7g程度のものが適しています。

アジング用のメタルジグについては以下の記事で詳しく述べています。

メタルジグのアジングで大アジゲット!

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2019年12月14日

アジングのコツ

基本はリフト&フォールで!

アジングでは基本的にリフト&フォールで誘いを入れていきます。フォール中にバイトすることがほとんどですが、ダートやただ巻きに反応することもあるので色々なアクションを試してみるのも面白いかもしれません。

レンジをつかんで釣果アップ!

アジは群れで固まっているためワームを通すレンジが非常に重要になります。アタリがあったレンジを把握するか否かで釣果に大きな差が出るため、着水後にカウントダウンをしてアジのいるレンジを確実に把握することが釣果アップに繋がります。

アジング釣行で便利な道具

アジング釣行をする際に必要なもの、またはあれば便利な道具についてご紹介します。

ヘッドライト

明かりの無い夜の漁港などでは海に落ちる恐れがあるため、必ずライトを携行して足元を照らしながら移動しましょう。また、釣りをする前に水面を照らしてベイトの確認をする際にも便利です。あまりむやみに海面を照らしすぎると魚が散ってしまうため注意が必要です。

フィッシュグリップ

アジにはゼイゴと呼ばれる鋭いウロコやヒレに棘があるため、素手でつかむと思わぬ怪我をすることがあります。釣ったアジはフィッシュグリップで掴めば安全に魚をキープすることができます。アジは口が小さいため、口を掴むタイプより魚体を挟むクリップタイプのものが適しています。

クーラーボックス

釣ったアジを新鮮な状態で持ち帰るためにクーラーボックスがあると便利です。容量は10L前後のもので十分です。上蓋に小窓がついているタイプだとクーラー内の温度上昇を最小限に留めて魚を入れることができます。

アジングを思う存分楽しもう!

数を重視するならサビキ釣りに分がありますが、アジングはサビキ釣りでは味わえないゲーム性、アジとのファイトの楽しさがあります。自分の足で魚を探し出し、仕掛けやアクションを試行錯誤しながら魚との駆け引きを楽しみたいアングラーにはアジングはもってこいの釣りです。アジは場所によっては周年狙うことのできる身近で手軽なターゲットです。是非アジングをしてアジのあの小気味よい引き味を楽しみましょう!