渓流釣り仕掛けおすすめ市販品6選!自作でさらに釣果アップ!

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渓流釣りの仕掛けの種類(エサ釣り)

渓流の餌釣りの仕掛けには大きく分けて、ミャク釣り仕掛けとウキ釣り仕掛けの2種類があります。

ミャク釣り仕掛け

ミャク釣り仕掛けはシンプルなもので、ラインに赤や緑などの目印がついた仕掛けです。川の深さが頻繁に変化するポイントなどでは、河川の深さに合わせて竿を上下させ、川底に引っかからないように調整しながら流すことができるのが特徴です。川の上流から餌が自然に流れてくるように見せることが重要になります。

ウキ釣り仕掛け

ウキ釣り仕掛けも釣りでは最も定番の仕掛けです。渓流釣りの場合は、一般的に小さな玉ウキを用います。川の深さにあまり変化がなく、同じ層を流したい時にはミャク釣り仕掛けよりもウキ釣り仕掛けが適しています。河川の中下流域や淵などを狙う際にはウキ釣りがおすすめです。

おすすめの渓流釣りのセット仕掛け6選

おすすめの渓流釣りのセット仕掛けをご紹介します。自分が釣りに行こうとしている釣り場にあった仕掛けを選んでみてください。特に、初心者の方は仕掛けをからめたりしてしまった時のために、予備の仕掛けも用意しておいてくださいね。

ミャク釣り仕掛け

市販のミャク釣り仕掛けには、ミャクの素材や色に違いがあります。中にはワンタッチでつけられる目印もあるのでおすすめです。

ウキ釣り仕掛け

ウキ釣り仕掛けはウキの大きさに違いがあります。ゴム管のサイズが予備のウキがちゃんとはまるかどうかも、チェックしておくと良いかもしれません。

 

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渓流釣りの仕掛けを自作してみよう

市販の仕掛けセットでは満足できない方は、ぜひ自作にもチャレンジしてみましょう。自作に必要な道具は以下の通りです。道具が用意できたら、あとは市販の仕掛けを参考に組んでいくだけです。

ミチイト

ミチイトは河川の規模や狙う魚によって太さを選びます。河川の上流域や小型のトラウトを狙う際は1.0号程度まで、中下流域や大型狙いなら1.0号〜2.0号程度を選択すると良いでしょう。

ハリ・ハリス

ハリスはミチイトよりもワンランク細めのものを選択しましょう。ハリの種類は狙う魚種に合わせると良いです。

オモリ

オモリは複数の重さのものがセットになっているものが、状況にあわせて使い分けられるのでおすすめです。

ハリス止め(必要に応じて)

ハリス止めは必ずしも必要ではありませんが、あると釣り場で素早くハリスの交換ができるので持っておくと便利です。

目印(ミャク釣りの場合)

目印はワンタッチで付け替えられるものが使い勝手がよくおすすめです。木などに引っ掛けてなくす場合もあるため、予備を持っておきましょう。

ウキ・ゴム管(ウキ釣りの場合)

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ウキは小さの玉ウキで良いでしょう。ゴム管もウキに合わせて小さめのものを選択しましょう。

渓流釣りのおすすめ仕掛け巻き3選

仕掛けをからませずに保存し、使いたい時にさっと取り出すには仕掛け巻きを使うのがおすすめです。仕掛けの長さ別や、針やオモリのサイズ別にいくつかの仕掛け巻きを用意しておくと、わかりやすく使いやすいと思います。

渓流釣りの仕掛けはシンプルかつ奥が深い

渓流釣りの仕掛けを極めよう!

提供:平尾真也氏

渓流魚はとても警戒心が強く、時期や時間帯などタイミングによっては、餌の流し方や糸の太さを見切ってしまうこともッタあります。ミャク釣りウキ釣りともとてもシンプルな仕掛けではありますが、渓流魚を攻略するためには、仕掛けもこだわる必要が出てきます。ぜひ、色々と試行錯誤してみて大物をゲットしてください。あれこれ自分で予想しながら、仕掛けを選んだり作ったりするのも楽しいものですよ!