スリークマイキーの新サイズが発売!サイズ別スペック詳細と使い分けのコツは?

スリークマイキーの特徴

 スリークマイキーのアクションや構造など主な特徴について紹介していきます。

 

豊富なカラーラインナップ

ジャッカルから出ている細身シルエット系のジョイントスイムベイトとなります。90/115/160と小型から大型のスリークマイキーがある為様々な使い方ができるルアーです。アユやボラ、チャート、オイカワなどを模したカラーがありカラーラインナップも豊富な為エリア毎のベイトの状況に応じた使い分けも可能です。

スレたバスに効くタイトアクション

スリークマイキーはアクションをあえて抑えたタイトなアクションを出すことができます。霞ヶ浦や淀川などに代表される有名エリアはハイプレッシャーな為スリークマイキーのようなナチュラルなタイトアクションが非常に効果的です。スリークマイキーのタイトアクションで今まで口を使わなかったデカバス達も思わずバイトしてしまうでしょう。

テール部の食わせのフェザー

スリークマイキーはテール部にフェザーがついています。このフェザーが3連結ジョイントベイトの艶かしい動きをさらに艶かしくしてくれてバスをナチュラルに誘うことができます。ステイ時にも糸の重みだけでゆっくりボディ全体とフェザーが動く為スレたバスにも効果的です。

スリークマイキーのラインナップ(スペック)と特徴

スリークマイキ

スリークマイキー90/115と新しく2022年に発売されたスリークマイキー160についてそれぞれのスペックをまとめました。

スリークマイキー90

スリークマイキー90は全長9cmと小柄な為シチュエーションとしては魚がスレていてなかなか口を使わないエリアや細長いベイトフィッシュが溜まっているエリアなどがおすすめです。タックルとしてはベイトタックルでML〜Mの硬さがおすすめです。ラインは比較的ライトよりの8〜12lbのフロロカーボンラインが扱いやすいでしょう。

スリークマイキー115

スリークマイキー115はスペックとしては全長11.5cm、重さ19gとなりビッグベイトとしてはかなり小型のものになります。タックルとしてはベイトタックルでM〜MHが扱いやすいでしょう。スリークマイキー90に比べると重量がある為ラインはフロロカーボンで14〜16lbがおすすめです。ルアーのボリュームがあり大きめのベイトを演出できる為、デカバスがいるエリアや濁りが強くはいっているエリアなどでおすすめです。

スリークマイキー160が2022年に新発売!

スリークマイキー160が2022年に新発売!

スリークマイキーのスペックは全長16cm、重量48gとなっている為、強めのMH〜Hのベイトタックルが扱いやすいです。重量もありキャストミスのラインブレイクのリスクを減らす為にもラインはフロロカーボンの18〜20lbがおすすめです。ボリュームのあるルアーなので集魚力が強くアピール力もあります。濁りの効いたエリアやデカバスがよく付く橋脚や杭、アシなどの縦ストラクチャーに対して効果的です。

スリークマイキーの使い方

 スリークマイキーの使い方について基本アクション、サイズや季節に応じた使い分け方などについて紹介していきます。

 

基本アクション

スリークマイキーの基本アクションとしてはただ巻きで十分に効果を発揮できます。リールのスペックとしてはノーマルからハイギアがリトリーブスピードを一定に保つことができる為おすすめです。岩や杭など水中のストラクチャーに当たってルアーがバランスを崩した時に1秒程度止めてルアーを浮かせてバスに食わせの間を与える使い方が効果的です。早巻きしたりゆっくり巻いたり水温やバスの活性に応じてリトリーブスピードに変化をつけてあけて下さい。

サイズ毎の使い分け

スリークマイキー90/115は160と比べるとML~MHで扱えるサイズ感で手軽で扱いやすく食わせに特化していると言えるでしょう。バスの活性が低かったりそのエリアのベイトが3〜4inch(9〜12cm)程度の大きさの時にスリークマイキー90/115は効果的といえます。

スリークマイキー160はボリューム感もあり縄張り意識の高いデカバスは反応してルアーを見に来る為、ここバスいるの?どのくらいのバスがいるの?っていう初のエリアやそのエリアのバスの大きさを把握したい時にサーチベイトとして使用することができます。

季節毎の使い分け

秋や冬の低水温期においては大きめのビッグベイトのデットスロー巻、若しくは、リアクションバイトを狙ったシャッドの早巻orストップアンドゴーが釣果が臨めます。スリークマイキー90/115はタイトめなアクションということもあり低水温期において早巻きやストップアンドゴーのアクションがおすすめです。スリークマイキー160においてはグレネードシンカーを装着しルアーがデッドスローフローティング仕様になるようにウエイトを入れてセッティングしてデッドスローリトリーブをするとデカバスが反応します。

春や夏のハイシーズンにおいてはスリークマイキー90/115/160においてただ巻や早巻き、ストップアンドゴーでバスの反応を適宜見ながらアクションを変えていくのがオススメです。

スリークマイキーのおすすめ人気カラーTOP3

 スリークマイキーの釣れるおすすめカラーについて1位から3位までランキング付けしました。

TOP3

スリークマイキー115/160にラインナップされているカラーであるスリークドチャートがおすすめです。濁りが効いているエリアにおいて視認性がよく且つ濁りにも強くルアーとしてのボリュームもある為バスにハイアピールしてくれます。霞ヶ浦や大江川・五三川のようなマッディウォーターエリアにおいては強い効果を発揮してくれるカラーといえます。チャートカラーなので夜釣りにも使える為シーバスゲームもできます。

TOP2

 スリークマイキー160にラインナップそれているスリークリアルアユです。160というサイズ感から本物のアユをイメージしやすく大型のバスはたまらずバイトしてしまうカラーと言えます。40cm以上のデカバスを狙いたい時におすすめです。リザーバーやバックウォーターなど大型のメインベイトを捕食しているようなエリアにおいても効果的なカラーです。

TOP1

 スリークマイキー90/115にラインナップされているスリークワカサギを第一位としました。小型のスリークマイキーにラインナップされていて且つカラーがワカサギなので小型の捕食されやすいベイトフィッシュを演出できます。ワカサギだけでなくベイトフィッシュ全般に通用するカラーリングとなっています。カラーもリアルな為早巻きでシャッドのような使い方もできます。

まとめ

如何だったでしょうか?これから春や夏のハイシーズン期においてベイトフィッシュを模したスリークマイキーは活躍すること間違いなしでしょう。是非新作がでるアツいスリークマイキーを使って痺れるようなメモリアルフィッシュを釣っちゃいましょう!

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スリークマイキ