ウェーディングシューズの選び方や人気商品!機動性と安全性を両立しよう!

アイキャッチ画像出典:Pixabay

ウェーディングシューズとは

ウェーディングシューズはソルトウォーターやフレッシュウォーターでウェーディングを行う上で、快適かつ安全性を高めるシューズです。

 

渓流の藻が生えて滑りやすい場所や磯などの不安定な場所での移動が楽になり、グリップ力も高まるためウェーディングを行う釣り人には必須ともいえるアイテムといってよいでしょう。

ウェーディングシューズの選び方

ウェーディングシューズにはいくつか種類があり、おもにソールのタイプで大きく3つに分けられます。釣行に向かう環境に適したソールを選ぶことも快適で安全な釣りを行う上で重要なポイントとなります。

ソールの種類

ラジアルソール

ウェーディングシューズの中でも最も一般的なシューズに近いソールとなっているのがラジアルソールで、渓流釣りや海釣りなどで山道を歩いてポイントへ移動する場合などに適しています。

 

また、サーフや河川などの砂地や泥場所でも歩きやすいため、山道を歩く渓流釣りやサーフ、河口部でのウェーディングに向いています。

フェルトソール

ソール部分にフェルト生地を使ったタイプで、苔や海藻などの滑りやすい場所でもフェルト生地がしっかりと絡みつきグリップ力を高めてくれます。石についた苔などが多い場所で移動や釣りを行う渓流釣りや、藻などで滑りやすい磯場などでも必須のウェーディングシューズといえるでしょう。

スパイクソール

金属などのスパイクを付けたタイプのソールで岩場などでのグリップ力は高いです。足場が不安定で靴底の設置面積も少ない磯場や岩礁帯を移動する場合などに適しており、釣りをする上でも不安定な足場でもしっかりとファイトすることが可能なウェーディングシューズとなっています。

サイズ

ウェーディングシューズのサイズ選びのポイントは普段の靴よりも0.5~1cm程度大きめのものを選ぶ必要があります。ストッキングタイプのウェーダーや防水タイプの靴下は生地が厚いため普段履く靴よりも大きい方がよいでしょう。

 

またピッタリのサイズでは長時間の移動や釣りで足が痛くなる可能性もあるため、ゆとりのあるサイズを選ぶことをおすすめします。

渓流にオススメのウェーディングシューズ

山道などを歩くことも多い渓流釣りではグリップ力はもちろん、歩きやすさも考慮したウェーディングシューズがおすすめです。また、釣りを行う川でも苔などの滑りやすい場所ではフェルトタイプが適しています。

リトルプレゼンツ SH-04 ライトウエイト

フェルトソールのため苔などの滑りやすい場所でも抜群のグリップ力を誇ります。釣り場に向かうまでの悪路もトレッキングシューズのようなフォルムで歩きやすく、初心者の方にもおすすめなウェーディングシューズといえるでしょう。

フォックスファイヤー クイックジップ6WD

ウェーディングシューズの難点である脱ぎにくさを解消したクイックジップシステムによりストレスフリーに脱ぎ履きが可能となっています。フェルトソールにつま先と踵部にスパイクピンも搭載し摩擦抵抗を高めている点もおすすめポイントです。

フォックスファイヤー エアリスタ UL ウェーディングシューズ

ラバー素材のラジアルソールながら、独自のソールでグリップ力も高く溝が少ないため、山道も歩きやすくなるように設計されています。まさに渓流釣りには申し分のないウェーディングシューズといえるでしょう。

磯にオススメのウェーディングシューズ

磯での転倒は大怪我に繋がりやすいです。ゴツゴツとした不安定な磯場は濡れていて非常に滑りやすいため、グリップ力重視のフェルトソールにスパイクピンを搭載したソールタイプのウェーディングシューズがおすすめです。

シマノ XEFOソルトウェーディングシューズ

足先を曲げやすいクロロプレンアッパーや通常のスパイクピンより安定性とグリップ力を高めたカットラバーピンフェルトソールを採用するなど磯場での安全性を高めます。フェルトソールも水抜けの良い素材を使用しており重くなりにくい点も魅力的です。

パズデザイン ライトウエイトウェーディングシューズV SP

非常にフィット感のあるスパイクフェルトピンソールタイプのウェーディングです。磯場で要求されるグリップ力も十分ながら歩いて移動する際の安定感も高く、釣り人の疲労感も軽減する軽量さもおすすめできるポイントといえるでしょう。

アングラーズデザイン アドバンスウェーディングシューズ AWS-04

フェルトスパイクソールタイプでスパイクピンの位置も摩擦抵抗力が高くなるよう配置されており、グリップ力も抜群です。また、シューズ前面の屈曲部に4つの穴を配置することにより、足部の屈曲も行いやすいよう配慮がなされており、歩きやすさも兼ね備えたウェーディングシューズといえます。

サーフ・干潟にオススメのウェーディングシューズ

サーフや干潟では砂やぬかるみに埋もれて足を取られやすいため、目詰まりのしにくいラジアルソールタイプのウェーディングシューズが歩きやすくおすすめです。

リバレイ RBB サーフシューズ

EVAミッドソールのクッション性により砂の上も歩きやすく、水抜けも抜群なサーフ専用のウェーディングシューズです。足首に搭載されたナイロンベルトでよりフィット感を高められる点も歩きづらさがあるサーフや干潟で効果を発揮する工夫となっています。

リバレイ RBB サーフシューズ

リバレイ RBB サーフシューズ

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ダイワ ソルトウェーディングシューズ SW-2500

フェルトソールながら軽量でフィット感も高い3D立体成型カップソールにより歩きやすさも十分なウェーディングシューズとなっています。スパイクピンも搭載しているため、ゴロタ場でのウェーディングも抜群のグリップ力で安定して釣りを楽しむことができます。

ダイワ ソルトウェーディングシューズ SW-2500

ダイワ ソルトウェーディングシューズ SW-2500

¥13,081(as of 04/25 05:18)
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リアス リーフブーツ

軽量かつ抜群の安定感を誇るウェーディングシューズとなっており、レッドプロテクターベルトはあらゆるコンデションにも対応可能です。3.5mmのネオプレーン素材を使用しており多少の寒さも十分に対応できる点も嬉しいポイントといえます。

最適なウェーディングシューズを選ぼう!

釣りを楽しむ上で絶好のポイントに入る場合には足場が不安定で危険な場所も少なくありません。最適なウェーディングシューズを選ぶことは釣りを快適にするだけでなく、安全性も高める上でも重要な部分といえるでしょう。

 

また、最近のウェーディングシューズは機能性はもちろんおしゃれなアイテムも多くリリースされているため、所有欲を満たしてくれる点も大きいです。お気に入りの一足を手に入れて快適にウェーディングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ウェーディングシューズが必要な場面とは