田砂の特徴や使い方!水草育成は可能なの?




アイキャッチ画像撮影:FISH PARADISE!編集部

田砂とは

田砂とは

撮影:FISH PARADISE!編集部

田砂は細かな粒と暗めの落ち着いた色が特徴的な砂利の種類です。エイエフジャパン企画が販売しており、粒の大きさなどがいくつかバリエーションがあります。田砂は水質にも影響を与えにくく、様々な観賞魚に使用できます。また、粒が小さいことから、コリドラスのようなヒゲが繊細な魚にも使用できます。田砂の読み方ですが、「たすな」ではなく「たずな」が正式名称です。

田砂の使い方

田砂の基本的な使い方やポイントを押さえておきましょう。

田砂の厚さ

田砂は薄敷きが基本です。田砂は他の低床材よりも粒の大きさがかなり小さいため、あまり熱く敷きすぎると通水性が悪くなり、水質の悪化を招いてしまいます。厚さの目安ですが、厚くても3cm程度までが良いかと思います。

田砂の掃除方法

田砂は比重も大きいためプロホースなどで水を吸い込みながらの掃除が可能です。レイアウトしている流木などのアクセサリーを寄せながら、ザクザクと田砂の中をかき混ぜるように掃除してあげましょう。先述の通り、田砂は放っておくと通水性の低さから、嫌気性バクテリアが繁殖して水質が悪くなりがちです。こまめな掃除を心がけましょう。

フィルターとの相性

田砂は底面式フィルターと一緒に使うのはあまり好ましくありません。底面式フィルターを使用してしまうと、すぐに底面がゴミなどで目詰まりしてしまいます。どうしても底面式フィルターを使うのであれば、底面に向かって水を吸い込むのではなく、水槽上部で水を吸って底面から吐き出す吹き上げ式をとると良いです。ただ、初心者は基本的に上部フィルターや外部フィルターなど他のタイプのフィルターを使用することを推奨します。

田砂で水草育成は可能?

田砂で水草は育成できる?

撮影:FISH PARADISE!編集部

田砂を敷いた水槽でも水草の育成は可能で、粒が細かいため水草が根を張りやすいというメリットもあります。ただし、ソイルのように田砂自体には栄養が含まれていないため、たくさんの栄養が必要な水草の育成の際は液肥や埋め込むタイプの肥料を別に与えてあげる必要もあり少し難しい部分もあります。

 

初心者が田砂を用いた水槽で水草育成にチャレンジするのであれば、根を張らなくても育つマツモやウォータースプライト、あるいはミクロソリウムやアヌビアスナナ、ウィローモスといった活着系の水草を選択すると失敗も少ないのでおすすめです。

田砂はどんなレイアウトに合うの?

田砂のレイアウトとして有名なのはコリドラス水槽です。コリドラスは口を砂の中に突っ込んで餌を探す習性があり、田砂のように粒が小さい底床はコリドラスのヒゲを傷つけません。また、コリドラスの色を落ち着かせ鮮やかにしてくれるためコリドラス水槽のレイアウトにはおすすめです。

 

また、日本産淡水魚水槽にも田砂はとても合います。田砂を用いることで、日本の河川のような情景を水槽内に作ることができます。流木や丸い大きめの石などをレイアウトすればより和の風景を演出できると思います。

田砂を上手に活用しよう

田砂を活用しよう

撮影:FISH PARADISE!編集部

田砂は小さすぎず大きすぎずの大きさで、水質にも影響を与えにくいため初心者にもおすすめの底床材です。今回ご紹介したポイントを押さえて、オリジナルの田砂を使ったレイアウトにチャレンジしてみてください。さまざまなレイアウト例はありますが、田砂をはじめ底床やアクセサリーの使い方はあなた次第です。水槽をみた人がおっ!と思うような素敵な水槽を作ってみてくださいね。

田砂ってどんな底床材

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FISH PARADISE!編集部

魚をこよなく愛し、沢山の人に魚の面白さを伝えようと日々奮闘しています。実際にフィールドに出掛けたり、飼育や料理にもチャレンジ中!皆様に有益な情報をお届けできるよう頑張りますっ!