ベタの寿命と長生きさせるコツ!年老いてきた時の兆候は?




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ベタの平均寿命はどれくらい?

ベタの平均寿命は?

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よく見かけるトラディショナルベタやショーベタの平均寿命は約1年~1年半です。ただし、お店で販売されている個体は生後4〜6ヶ月ほど経過しているので、大人のベタを購入したとすれば、実際に飼育できるのは1年程度と考えた方がよいでしょう。まれに2年以上長生きするベタのいるようですが、かなりのレアケースです。

ベタの種類によって寿命は違う?

トラディショナルベタやショーベタなどの改良ベタは種類(品種)による寿命はそれほど違いがありません。ワイルドベタには種類によって寿命が異なることがありますが、長くても2〜3年の種が多いです。ただし、ワイルドベタはフィルターが装備された水槽で飼育されるのが一般的ですが、安価なベタはビンやグラスといった小型容器で飼育される場合も多々あります。狭い環境での飼育は水質維持の難しさやストレスもありますから、安価なベタの方が寿命が縮まってしまうことがあります。

寿命が近づいてきたベタに見られる兆候

ベタの寿命が近づいてくると、体がゴツゴツと骨ばってきて、ツヤがなくなります。また、ヒレを支える筋肉も衰えてくるために、ヒレが開かなくなり、ヒレを閉じたまま底の方でじっとしていることが多くなります。ヒレもボロボロになってくることもあり、病気意外でこれらの様子がみられたら、寿命が近づいていると思って下さい。

若いベタを買うためにチェックしておきたいポイント

ショップで売られているベタの中にも、長期間売れ残っている個体が混じっていることがあります。できるだけ長く飼育したいなら、若いベタを選ぶ必要があります。ポイントとしては、体が他の個体よりも小さめで、力強く泳ぎ回っている個体、鮮やかな発色の個体を選びましょう。また、フレアリングをさせた時に激しく威嚇する個体は若くて元気ですので、その様な個体を選ぶようにしましょう。

ベタを長生きさせるコツ

ベタを健康に長生きさせるためには、水質維持やフレアリングが重要です。特に小型容器での飼育では水質悪化も早いので、細かな換水が必要です。マジックリーフなどでベタにとって最適な水を作り、広めの水槽で飼育するのが長生きさせる秘訣と言えます。

 

また、こまめにフレアリングさせることで、ヒレを支える筋肉もついて綺麗な体を維持できます。さらに、餌のバランスもベタを長生きさせる上では重要です。人工飼料と赤虫などの生餌を織り交ぜながら与えると、栄養の偏りも少なくベタの健康維持につながります。

ベタの寿命を全うさせてあげるのも、アクアリストの使命

ベタを飼育していると様々な病気やトラブルに遭遇することがあります。大抵の場合は、管理の仕方や対処法に問題があることで引き起こされ、寿命の前に死なせてしまいます。ベタを飼育する以上、ベタの命はアクアリストに委ねられています。しっかりと寿命を全うさせてあげられるように、正しい知識と愛情を持って飼育してあげて下さい。

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FISH PARADISE!編集部

魚をこよなく愛し、沢山の人に魚の面白さを伝えようと日々奮闘しています。実際にフィールドに出掛けたり、飼育や料理にもチャレンジ中!皆様に有益な情報をお届けできるよう頑張りますっ!