ビッグシューターの全4モデル!世界のアブが作るタフネスリール!

アイキャッチ画像撮影:FISH PARADISE!編集部

ビッグシューターとは

ビッグシューターはかっこいい

撮影:FISH PARADISE!編集部

ビッグシューター(Big shooter)とは、世界的な釣具メーカーであるアブガルシアから発売されているリールで、レボシリーズに含まれるベイトリールの一つです。豊富なラインキャパシティとハイギアが特徴で、ロープロファイルのベイトリールの中では最大クラスになります。淡水・海水問わず様々な大物とのファイトに使用でき、淡水ではビッグバスや雷魚、海水では青物や大型のロックフィッシュなどにおすすめです。また、海外釣行に使用する方も多いのがビッグシューターの特徴です。

レボ ビッグシューター

ビッグシューターは怪物リール

撮影:FISH PARADISE!編集部

ビッグシューターシリーズの第一弾として発売されたのがレボビッグシューターです。ハンドル巻き取り量は1回転当たり最大87cmと、非常にハイスピードな巻き取りが可能で、ラインキャパシティも25lbのフロロカーボンラインを130mと発売当初はまさに怪物リールでした。現在は後継機種が発売されており、新規の生産は中止しているようなので、ショップでの取り扱いも減っています。

レボ ビッグシュターコンパクト

ビッグシューターシリーズの第二弾として、2013年に発売されたのがビッグシューターコンパクトです。第一弾はボディが非常に大きく、パーミングしづらいというデメリットがありましたが、本機種ではその点が改良されています。また、ギアもより堅牢なものに変更されています。ハンドル巻き取り量は83cmとやや短くなりましたが、最大ドラグ力も7kgでラインキャパシティも25lbが85mと十分なスペックです。

 

ビッグシューターコンパクトについては、別記事にて詳しくご紹介していますので、合わせてご覧ください。

 

アブガルシア レボ ビッグシューターコンパクト

 

レボ ビッグシューターWM60

シリーズ第三弾として発売されたのが、レボビッグシューター ワールドモンスター60です。怪魚用のシリーズとして発売されたワールドモンスターというロッドシリーズと同じ名前を背負っているだけあって、ロープロファイルベイトリールとしては初代ビッグシューターを超える超怪物級リールです。最大ドラグ力10kg、ハンドル巻き取り量も最大107cmとまさに超大物用のリールと言えます。アマゾン川でのブッコミ釣りでのナマズ釣りなどにおすすめです。国内であれば、遠投カゴ釣り用のリールとしても人気があります。

アブガルシア レボ ビッグシューター WM60

レボ ビッグシューターWM50

WM60が発売されてから約半年後の2016年3月に発売されたのがレボビッグシューター ワールドモンスター50です。スプール径をWM60から5mm落とし40mmとしているのが主な違いで、それに伴って、軽量化・パーミングのしやすさを向上させています。WM60ほどのスペックは必要ないという方・手が小さく握りやすさを優先する方はこちらの機種がおすすめです。100g程度のジグを用いたショアジギングや海外の大型魚や雷魚などのキャスティングゲームなどに最適です。

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アブガルシア レボ ビッグシューター WM50

ビッグシューターで大物狙い!

ビッグシューターで大物を!

出典:写真AC

大物を追い求めるアングラーにとってリールは右腕となる重要な釣具ですが、ビッグシューターはその役目をしっかりと果たしてくれること間違いなしです。スペックの高いのももちろんですが、デザインも非常に洗練されていて格好いいのがこのリール。気になった方は、ビッグシューターを手にしてフィールドに繰り出してみてはいかがでしょうか。

ビッグシューターはハイギアが特徴