タチウオジギングに必要なタックルやジグの選び方!目指せドラゴン級!

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タチウオジギングってどんな釣り?

近年、人気急上昇しているタチウオジギング。釣りたてのタチウオは息を飲むほど美しい銀色で釣り人を魅了しています。エサを使用せずメタルジグと呼ばれるルアーで狙い、湾内等の比較的岸から近場でできる為、初心者の方や船酔いし易い方でも始めやすいのが特徴です。

 

釣って良し、食べて良しのタチウオジギング。ここではベストシーズンや釣り方、タックル等を詳しくご紹介していきます。

タチウオジギングのシーズン

タチウオジギングのベストシーズンは?

出典:Pixabay

年間を通して狙うことのできるタチウオですが、一般的に大きく分けて2つのシーズンに分けることが出来ます。

 

まず産卵の為にタチウオが浅場へと接岸する夏~秋にかけてですが、比較的釣り易く数釣りが望める為、初心者の方が始め易いシーズンと言えるでしょう。次に冬ですが、深場の大型サイズが狙え、時には指8本サイズの「ドラゴン」と呼ばれるサイズも狙うことが出来ます。

タチウオジギングのロッド

タチウオは捕食があまり上手でなく、また硬いロッドでは当たりを弾いてしまうこともある為、穂先が柔らかい6~7フィートのベイトタイプのロッドがオススメです。水深や潮の流れによっては200gまでのジグを使うこともありますので、バットのしっかりしたロッドを選ぶといいでしょう。

シマノ サーベルチューンBB B66ML

タチウオジギング専用のエントリーモデルロッドです。シマノ独自の技術である”ハイパワーX"を搭載し、ドラゴン級のタチウオの引きでもバットパワーでしっかりと受け止めファイトすることが出来ます。

ダイワ 鏡牙 63B-1.5

ブランクのバットセクション最外層をカーボンテープでX状に締め上げる”ブレーディングX"搭載により、魚とのファイト時に捻じれを抑制し、細く強いシャープなロッドへと仕上がっています。

ダイワ 鏡牙 63B-1.5

ダイワ 鏡牙 63B-1.5

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ジャッカル アンチョビドライバーLJ 63L

アンチョビドライバーの最大の特徴は、あえてグリップを太くすることでリールを手で包むパーミングを行う必要性を無くし、手の小さい女性の方や初心者の方でも扱い易く仕上がっている点と言えます。

タチウオジギングのリール

フォールでの当たりも多い為、ベイトリールが使い易いでしょう。一般的にはPE0.6~1.5号のラインが200~300m程巻ける物を選ぶと安心です。また深場からの巻き上げ易さや、糸ふけを素早く巻き取りできるよう、ハイギアタイプのリールが使い易いです。

 

近年販売されているカウンター付きの物は、初心者の方でも水深や出た糸の長さを把握し易い為、オススメです。

シマノ バルケッタBB 300HG / 301HG

カウンター画面に新しいLEDバックライトを搭載し、電池交換も簡単にできます。朝マヅメや夕マヅメの薄暗い時間帯でも水深や出た糸の長さを正確に測り易くなっており、ラインキャパも十分にある為、初心者の方でも使い易い一台と言えるでしょう。

シマノ グラップラーCT 150XG / 151XG

”Xプロテクト”搭載により防水性能も十分になり、また”エキサイティングドラグサウンド”搭載により、大物とのファイト時に糸が引き出された際ドラグ音が出る為、釣りの醍醐味を十分に味わえる優秀な一台です。

ダイワ 鏡牙 100SH / 100SHL

ダイワ独自の技術である”マグシールド”や”ATD”の搭載により更に快適な釣りを実践することが出来ます。またカラーリングもブラックとパープルがバランスよくデザインされている為、女性の方も選び易く人気があります。

ダイワ 17 鏡牙 100SH

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タチウオジギングのライン

魚の当たりが取りやすい様にPEラインを主体に使います。海域毎の潮流の速さや水深により使うラインの太さは変わってきますが、一般的にはPE1号前後の太さを選ぶといいでしょう。またタチウオは歯が非常に鋭い魚の為、PEラインの先に1ヒロ(150㎝~180㎝)程、20~50Lbのフロロカーボンリーダーをセッティングしましょう。

タチウオジギングのリーダー

タチウオを歯が非常に鋭い魚です。まともにラインに当たればサクッと簡単にラインが切られてしまう為、必ずリーダーは使用しましょう。

リーダーの素材

一般的に硬い素材であるフロロカーボンのリーダーが多く使用されています。特にタチウオは捕食が下手な為、ルアーでなくラインを噛む事も珍しくありません。歯が他の魚より非常に鋭い為、時に50lb程のリーダーも使用します。またワイヤーリーダーを使用することで歯によるラインカットは激減しますが、ルアーの動きの変化や魚から見切られ易くなる為、当たりは少なくなる傾向があります。状況に応じ使用しましょう。

リーダーのセッティング

ワイヤーリーダーでは魚に見切られ、且つ通常のリーダーのみではラインをカットされてしまう状況下ではリーダーの先に30㎝程の更に太いリーダーをセッティングすることで魚の見切りを極力減らしながら、ラインがカットされることも減らすことが出来ます。

 

リーダーとリーダーのむずび目を大きくするとむすび目に魚が食い付くこともありますので、極力小さいむずび目で結束しましょう。

結束方法

PEラインとリーダーの結束方法は通常FGノットが多く使用されますが、初心者の方はハードルが高いと感じる方も多いと思います。オルブライトノットであれば、十分な強度がありながら比較的簡単に結束することが出来るのでオススメです。

タチウオジギングに適したジグの選び方

海況や魚の食い気によって様々なジグを使用します。ここではシーン毎に適したジグをご紹介して行きます。

サイズ・重量

ショートからロングタイプの80g程~200gのジグを用意すれば大半の状況には対応できるでしょう。その日の状況によりフォール時間を長する為に軽くしたり、潮の流れが早い日は重いジグを使うなど調整してみましょう。

形状

初めての方にはセンターバランスのジグが使い易いです。またタチウオは共食いをする魚ですので、意外とロングジグへの反応もいいのがこの釣りの面白いポイントです。様々なジグを試しその日のヒットパターンを導き出しましょう。

カラー

カラーはタチウオジギングにおいて重要な要素の一つです。活性が高い日はピンクやパープルのアピールカラーにあたりが多く、潮が澄んだ日はシルバー系のカラーへの反応が多くなります。

 

またマヅメの薄暗い時間帯ではゼブラ系のグローカラーが混じったジグへの反応が増えます。状況に応じカラーローテーションをしていき、魚の反応を得ましょう。

おすすめのジグ5選

シマノ サーベルチューン ワンピッチ

基本テクニックであるワンピッチジャークに特化したジグです。捕食が下手なタチウオのバイトを得やすい様に水中でジグが飛びすぎないアクションで初心者の方でも非常に扱いです。

ダイワ 鏡牙ジグ ベーシック

センターバランスのジグで特にフォール時に自然なアクションを演出する為、タチウオのからのバイトを得やすいのが特徴です。また塗装が剝がれにくいHD塗装を採用されているのも特徴の一つです。

ジャッカル アンチョビメタル タイプゼロ

タチウオを釣る為に必要とされるフォール、ジグのアクション等の基本性能を凝縮した万能タイプのジグです。4面それぞれの色や煌めきの変化を生み出し、バイトを誘発します。

メジャークラフト ジグパラバーチカル ショート

他のジグと比較しても安価且つ基本性能がしっかりとしている為、誰にでも扱い易く使用している方も多いです。財布に優しく、週末アングラーの味方と言えるでしょう。

ヨーヅリ ブランカ タチ魚SP

ベーシックな形のジグで誰にでも扱い易く、比較的小型のルアーに反応するタイミングで活躍します。フォール良し、ワンピッチジャーク良しの優れたジグです。

タチウオジギングのフックセッティング

歯が鋭く、捕食習性が特殊なタチウオは他の魚種と比較し、少し特殊なフックを使用します。

フックの種類

シングルフックやトレブルフック、4本針と様々なフックを選択できるのがこの釣りの面白いところです。タチウオは捕食が下手な為、スレ掛かりで釣れることが多々あります。

 

基本的にはトレブルフック、4本針の使用をオススメしますが、活性が低く食いが悪い時はシングルフックを使用するなど、様々な方法を試してみましょう。

細軸バーブレスがベスト

タチウオの捕食方法は少し特殊でベイトに噛み付き弱らせてからゆっくりと捕食する習性があります。また口も硬い為、ジグに噛み付いた際に一撃でフッキングできる様、細く鋭いバーブレスフックの使用をオススメします。

 

タチウオ専用針の多くは細軸のバーブレスであることが多い為、専用のものを使うことによって釣果も期待できます。

アシストフックは必要?

タチウオは捕食が下手な為、アシストフックを装着した方がフッキング率が上がります。しかしながら活性が低く、食いが悪い時や快晴時はアシストフック装着で当たりが減ることがあります。状況や海況に応じ装着しましょう。

タチウオジギングのやり方

それでは、タチウオジギングの実際のやり方についてご紹介していきます。

フォール時に注意

まず初めにタチウオジギングは半分、いかにタチウオにラインをカットされないかが釣果を左右する釣りでもあります。ルアーをフォールさせていく中でも違和感や底に着いてないのに糸が止まることがあれば素早くあわせましょう。

極力糸ふけを出さない

糸ふけが出ることによりルアーと同時にラインを噛まれ切れる確率が上がります。特にフォール時の糸ふけは極力出さない様、事前にブレーキ設定をしっかり行いましょう。

 

糸ふけを出さないことでフォールの当たりもと易くなり、釣果UPも期待できます。フォールしている最中も若干ルアーの重さを感じられる位が丁度いいです。

スローに誘う

ジギングと言う言葉から想像すると激しいシャクリを想像されるかと思いますが、青物ジギングと比較すれば比較的スローな誘いで十分アピールできます。激しく誘うとあまり当たりが出なくなることが殆どです。

 

ゆっくりとシャクリ、フォールの時間を少し長めに取る様、意識しましょう。

釣って良し、食べて良しの手軽で簡単に楽しめる釣り

タチウオジギングは釣って楽しい、食べて美味しいの最高の釣り!

出典:写真AC

タチウオ釣りは湾内等で気軽に比較的簡単に楽しむことができ、また食べても非常においしい魚です。そして何と言っても釣ったばかりのタチウオは息を飲む程、美しい銀色をしており、これを見れるのは釣り人の特権ではないでしょうか。

 

人気急上昇中のタチウオジギング、家族と一緒に、釣り初心者の友達と一緒に、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。

タチウオジギングに適したタックルやルアーとは