アベンタクローラー全4モデルの特徴!使い方や合わせるタックルは?

アイキャッチ画像出典:イマカツ

アベンタクローラーとは

アベンタクローラーをご紹介

出典:イマカツ

アベンタクローラーは日本のトップバスアングラーである今江克隆氏が手掛ける「イマカツ」から発売されているクローラーベイトと呼ばれる羽根物系のルアーです。本体部に金属製の羽根が搭載され、水面に落ちたセミなどの昆虫がもがきならクロールする様にアクションし、音や波紋で魚へアピールすることができます。ターゲットとしては、ブラックバスを始め、ナマズやオープンウォーターでの雷魚等、幅広く狙うことができます。

アベンタクローラーの各モデル

アベンタクローラーの各モデルについてご紹介していきます。

アベンタクローラー

アベンタクローラーの最大の特徴は、ほとんど移動していないかのようなデッドスローでの巻きにおいても、長い時間じっくりと魚へアピールすることができ、縄張り意識の強いビッグバスを苛立たせ攻撃させバイトを得るとこができます。

アベンタクローラーGT

大きな違いは①素材②大きさ、の2点です。通常のアベンタクローラーと比較し、特殊ウッド素材でリメイクされ、飛距離・キャスト性能を高めたモデルとなります。またダウンサイジングを行った事により、ショートバイトへのフッキング率も大幅に向上しています。

アベンタクローラーRS

本モデルはアベンタクローラーGTの性能に加え、さらなるスローアクションを追及したモデルです。また重さもアベンタクローラーGTと比較し、サイズは同じながらも5g軽い25gとなっている為、よりライトなタックルで扱うことができます。

アベンタクローラー2017

アベンタクローラーGT・RSの羽根部のノイジー台座を移植させたモデルとなります。通常のアベンタクローラーは羽根の脱臼を防ぐ為、付け根を補強してありますが、2017モデルではこれを無くし、初期ボディに戻したことにより、よりノイジーな音でアピールすることができます。

アベンタクローラーに合わせるタックル

アベンタクローラーはトップウォーターのジャンルに分類されます。このトップウォーターのルアーに相性がいいロッドとしては、ティップ(穂先)の柔らかいロッドがおすすめです。バスがルアーにバイトする際に、ルアーを吸い込みますが、固いロッドではバイトを弾いてしまいヒットまで持ち込みづらくなる為です。リールについては、16ld:100m程巻けるベイトリールがおすすめです。

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アベンタクローラーが効果的な時期・時間帯

アベンタクローラーが効果的な時間帯は?

出典:Pixabay

アベンタクローラーが最も効果的に使える時期は春~秋で時間帯は朝まずめ、夕まずめが効果的です。特に夏~秋にかけては、セミ等の昆虫が水面に落ちやすいシーズンであり、トップウォータールアーへの反応が良くなります。夏の日中は炎天下となる為、主に朝まずめ・夕まずめの気温・水温が下がり、バスが活動しやすくなったタイミングでバイトが集中する傾向があります。

アベンタクローラーの使い方

デッドスローでの巻きが基本となりますが、シーズンや状況によりステイさせロッドのティップで細かくシェイキングさせ、弱ったセミを演出する方法も有効です。またトップウォーターのルアーに共通して言えることですが、魚がルアーにバイトしてきても即アワセは禁物です。時に水柱を上げる様な激しいバイトが見れることがトップウォーターゲームの最大の魅力ですが、魚の重みがしっかりとロッドに乗ってから落ち着いてフッキングをしましょう。

アベンタクローラーとダッジはどう違う?

アベンタクローラーとダッジの使い分けは?

撮影:FISH PARADISE!編集部

この2製品の共通点は何といってもデッドスローに特化されていることです。そんな2つのルアーですが、ルアーの動き方に違いがあります。アベンタクローラーの泳ぎはクロールのピッチが大きく羽根による水の押し出しが強いため、ダッジと比較しアピール力が強いです。その為、オープンエリアや魚へのアピールを強めたい場合には、アベンタクローラー、大人しい動きで、プレッシャーの掛かったバスへアピールする際はダッジという使い分けがオススメです。

アベンタクローラーが脱臼してしまったら?

まずは始めに羽根物ルアーは、その羽根で魚に効果的なアピールができる一方、欠点として羽根が外れる”脱臼”と言われる現象が多々あります。アベンタクローラーの場合の修正方法として、

①羽根が固定されているヒートンと呼ばれるピンをボディと直角に戻します。この時、ピンの頭部分がやや前傾もしくは平行になるようにします。

②ボディに固定してある開き過ぎたプレートをプライヤー等で戻します。この際、ボディとプレートの隙間を若干開けることがポイントです。

③最後に羽根を開いてみて左右の開き具合が同じなら完成です。脱臼具合に応じて微調整を行いましょう。

アベンタクローターは入手困難な為、見つけたら購入をオススメ!

今回紹介したアベンタクローラーですが、その使い易さと集魚性から人気ルアーとなっており、なかなか店頭で見かける機会が少なくなってきました。ルアーの特性上初めての方でも使い易く、また魚がバイトしてくる瞬間もはっきりと見える為、これからのシーズンに1個はタックルボックスに入れておきたいルアーです。

アベンタクローラーをご紹介