ヒラメをルアーで釣る4つのコツ!タックルやルアーの選び方は?

アイキャッチ画像出典:写真AC

ヒラメのルアー釣りについて

ヒラメのルアーゲームが熱い!

出典:写真AC

近年サーフなどからヒラメを狙う釣りが人気となっており、徐々に楽しむ方も増えています。高級魚でもあるヒラメをショアから狙える点が人気のポイントとなっているようで、時には座布団クラスとも呼ばれる大物も釣れるなど夢のある釣りです。河口やサーフなど初心者でも比較的エントリーしやすい場所も手軽に楽しめる点といえます。

ヒラメのルアー釣りの時期

ヒラメのルアー釣りに最適なシーズンは?

出典:Pixabay

ヒラメはフィッシュイーターのため、基本的にはベイトとなる小魚がついていれば通年を通して釣れます。特に4月~6月は産卵期となりますが、より一層のベストシーズンは9月~11月がよいといわれています。旬の時期ともなるため味も抜群によく、この時期はヒラメのみを狙うアングラーもいるほどです。

ヒラメのルアー釣りの時間帯

ヒラメをルアーで狙うなら日中?

出典:写真AC

ヒラメのルアー釣りでもっともベストな時間帯はマズメ時になります。これは釣り人ならば当然のゴールデンタイムですが、ヒラメも同様です。特にマズメでも朝マズメの方が1日の中でもっとも活性が上がるため釣りやすい時間帯となります。あくまで釣りやすい時間帯でそのほか日中なども釣れますが、マズメを狙う方が釣果は上げやすいとされています。

ヒラメのルアー釣りのポイント(場所)

ヒラメのルアー釣りならサーフが鉄板

出典:Pixabay

ヒラメのルアー釣りのポイントはいくつかあります。ショアから狙う場合は、釣りを行う場所選びも釣果に繋がる重要なポイントとなるため頭に置いておきましょう。

サーフ

ヒラメといえば砂浜と連想するほど代表的なポイントとなります。その中でも特に、根が荒れている沈み根となっている場所や離岸流などの変化を狙っていくとより効率的に釣果を上げることが可能となります。

河口

河口付近もベイトとなる小魚が集まりやすい絶好のポイントとなります。河口からの流れ込みのある場所は広大なサーフの中でも変化のあるポイントとなるため、めぼしい場所がない場合はまず狙ってみる価値は十分にあります。

港湾部

港湾部もヒラメがいるポイントとなります。基本的には水質のきれいな場所にヒラメもつきやすいため、潮通しがよく、船や水産排水の少ない漁港がよいとされています。ベイトが入ってきた場合は格好の穴場になる場合もあるため要チェックポイントとなります。

ゴロタ・磯場

サーフのイメージの強いヒラメですが、ゴロタや磯場でも釣ることが可能です。ポイントは磯でも砂地があり、沈み根のあるポイントを攻めることが定石となります。砂地がない磯場はヒラメがいないため、この点は重視して場所を選ぶとよいです。

ヒラメルアーの選び方

ヒラメのルアーはどう選ぶ?

出典:写真AC

ヒラメを釣るためのルアーも数多くリリースされています。ルアータイプや重量、カラーなどの選び方のポイントをいくつかご紹介していきます。

ルアータイプ

ヒラメは底でじっとしているイメージが強い魚ですが、非常に活発で表層のベイトを追ってボイルすることもあります。そのため、基本的にはソルトルアーであればミノーやバイブレーションなどでも問題なく釣れます。特におすすめなのがジグヘッドとワームタイプのルアーが効果的とされており、ヒラメ釣りのルアー代表格です。

重量

ヒラメ釣りは遠投が求められる釣りのためルアー重量は20~30グラム程度が理想とされています。これより軽いと飛距離が出しにくく、また重いとアクションがつけにくいためです。ロングキャストもできリフト&フォールなどのアクションもつけやすい重さがこの重量となるため、ルアー選びのポイントとなります。

カラー

ルアーカラーも時間帯や潮の状況でも変わります。潮が澄んでいる状況での朝マズメではゴールド系が鉄板とされていますが、日中はピンク系やチャート系など目立つ色が重要です。逆に潮が濁っている場合はケイムラ系やグロー系などの発光の強いものもアピールできるため有効となります。また、ヒラメは上を見ている魚であるためルアーの腹側のカラーもアピールの強いカラーを選択するとより効果的です。

ヒラメルアーのおすすめ19選

ここからはおすすめのヒラメルアーをタイプ別にご紹介していきます。それぞれの特徴などを使い分けるとより釣果に繋がりやすくなります。

ミノー

ヒラメは高活性の場合は表層にいるベイトも追ってボイルすることもあるため、フローティングミノーでも釣れる魚です。もちろんボトム付近を攻略する上でシンキングペンシルも非常に有効なルアーとなります。ルアーサイズは10~15センチ程度の大きさが一般的とされており、重量とも合わせて選ぶとよいです。

シマノ エクスセンス サイレントアサシン120F

重心移動のAR-Cシステムでサーフからでも飛距離抜群。フラッシングで強烈にアピールするフラッシュブースト搭載モデルが新たに追加されました。

ダイワ ショアラインシャイナーZ バーティスSD 140S

スロードライブ(SD)モデルなのでゆっくり巻きでもしっかりアクションしヒラメにじっくりとルアーをアピールすることができます。自重もあり飛距離も申し分ありません。

ジャンプライズ ぶっ飛び君95S

サーフや磯での遠投を前提に作られたぶっ飛びルアーです。コンパクトなボディながら安定した飛距離性能とスイムアクションで、ポイントでの第1投目のサーチベイトとしてもぜひ使いたいルアーです。

デュオ ビーチウォーカー アクシオン

「ヒラメハンター」堀田光哉氏監修のヒラメ特化型ミノーです。ヘビーシンキングタイプなのでボトムコンタクトもしやすく、リトリーブスピードによって一定のレンジをキープする能力にも長けています。

バイブレーション

バイブレーションルアーは抜群の飛距離とハイアピールが特徴のパイロットルアーとして人気ですが、もちろんヒラメ釣りでも有効です。ただ巻きやリフト&フォールなどのアクションとも相性がよく初心者でも扱いやすい点も人気のポイントとなります。特に日中では鉄板バイブも有効でヒラメ狙いにも相性のよいルアーとなります。サイズも10センチ前後が平均的となっています。

バスデイ レンジバイブ80ES

ヒラメのみならずシーバスや青物狙いなどでも抜群の実績を誇る定番バイブレーションです。ただ巻きやジャーキング、様々な使い方でヒラメにアプローチできます。

タックルハウス ローリングベイトRB99

他のバイブレーションのようにブルブル震えて大きく波動を出すタイプデアはありませんが、絶妙なローリングアクションによりスローなただ巻きで効果を発揮します。もちろん早巻きやジャークにも対応しているので色々な使い方ができる万能ルアーです。

ジャッカル ビッグバッカー128

自重が44gもある為遠投が可能で、遠浅のサーフで活躍します。メタルバイブレーションなので波動も大きく、食い気のある魚をガンガン寄せる集魚力の高さも魅力です。

ブルーブルー ナレージ65

比較的小粒なシルエットながら飛距離も申し分なく、サーフからのヒラメでも効果的です。フォールやヒラ打ちなどを駆使したテクニカルな使い方で魚の捕食スイッチを入れます。

メタルジグ

ヒラメを狙っていく上でメタルジグの存在も欠かせないものになります。サーフのヒラメ釣りといえばメタルジグでのショアジギングとなるほど人気の釣りです。サイズは10センチ程度ですがフォールがひらひらと舞うタイプのジグがヒラメでは人気です。またアシストフックもあればよりフッキング率が高まりますが、磯やゴロタなどでは根掛かりの原因となるため状況に応じて使い分けるとよいです。

ジャクソン 飛び過ぎダニエル

後方重心設計で異次元の飛距離を叩き出す飛びすぎダニエル。ヒラメ狙いなら30〜40g程度のウエイトが適しています。飛距離の欲しいサーフからの釣りでは1つは持っておきたいルアーです。

シマノ 熱砂スピンビーム

シマノのヒラメ専用ブランド熱砂シリーズのメタルジグです。リアルな魚の鱗をプリントした狂鱗カラーがラインナップされています。

メジャークラフト ジグパラ

シンプルな見た目のメタルジグですが、値段の安さと確かな実績で人気の高いメタルジグです。ただ巻きやリフト&フォール、ジャーキングなど様々な使い方でヒラメにアピールしてみてください。

アイマ サンティス33

サンティスは人が多くプレッシャーの高い人気ポイントで釣果を上げるために開発されたルアーです。ブレードが標準装備されており、フラッシングによる集魚効果も期待できます。

ima サンティス33

ima サンティス33

945円(10/01 10:54時点)
Amazonの情報を掲載しています

ジグヘッド

ヒラメ釣りに有効なジグヘッドは、三角形のダート系ジグヘッドがおすすめとなります。ワインド釣法などでもヒラメは狙えるため、ワインドに適したジグヘッドを選ぶことがポイントとなります。

オーナー カルティバ静ヘッド

前述のビーチウォーカーアクシオンを手がけた堀田光哉氏が実釣テストを行ったジグヘッドで、その実績は折り紙付きです。どんなワームにもマッチするシンプルな形状だからこその安定したスイムとフォール姿勢。ヒラメで狙いでは20〜36gが適しています。

オーナー ファイアヘッド

高比重のタングステンヘッドに加え、独自の重心移動システムのファイアアイという構造を採用。20, 25, 30, 35gの4サイズありいずれもヒラメ狙いにマッチするラインナップとなっています。

ダイワ フラットジャンキージグヘッドSS

ワームキーパーが付いているのでワームがずれにくく、いつでもベストなスイム姿勢を維持することができます。ヘッドのカラーもシルバー、グロー、マイワシの3タイプがあり、ワームのカラーを組み合わせて様々なシチュエーションで使い分けができます。

ワーム

ジグヘッドと合わせて使用するのがワームになります。ワームも形状やカラーなど多くありますが、ヒラメ釣りで有効なものはシャッドテールとピンテールタイプになります。シャッドテールはアクションが強く、ピンテールはナチュラルなアクションで誘えるワームになります。サイズは4~5インチが基本となりますが、場合によっては好みの大きさにカットして使う釣り人も多いです。

エコギア パワーシャッド

フィッシュイーター狙いのワームゲームでは定番のエコギアパワーシャッド。ヒラメ狙いでは4, 5インチがマッチし、豊富なカラーラインナップも特徴です。

デュオ ビーチウォーカーハウル

テールが二股に分かれたハウルフィッシュ、シャッドテールタイプのハウルシャッド、カーリーテールタイプのハウルグラブと3種類の形状があります。専用のジグヘッド(ハウルヘッド)とセットになった商品もあり、買ってそのまま使えるお手軽さもうれしい1本です。

コアマン VJ28バイブレーションジグヘッド

バイブレーションするジグヘッドというユニークなVJ28はコアマンの人気商品で、ヒラメに限らずソルトルアー全般で高い実績を上げています。やや小さめのVJ22とVJ16もラインナップされています。

ブルーブルー ジョルティ

ブルーブルーのジョルティも実績があり人気の高いワームです。ワームがセットされたジグヘッド1個と、予備の替えワームが3本付属しています。

ヒラメのルアー釣りのタックル

ヒラメのツアー釣りタックルにおすすめのロッドやリール、ラインなどをご紹介していきます。専用のモデルなど各メーカーからも豊富にリリースされています。

ロッド

ヒラメ釣りに求められるロッドの性能は遠投性能とルアーの操作性が必要となります。長さは9.6フィートから11フィート程度が基本となります。ヒラメの主な生息地であるサーフは広範囲の場所が多いため、飛距離を出す上でもロングレングスはかかせません。しかしながら、ロッドが長いとルアーの操作性が損なわれるためこの2点のバランスも重要です。ヒラメ専用がおすすめですが、条件が合えばシーバスロッドでも流用可能です。

シマノ ネッサCI4+ S1002M

サーフからのフラットフィッシュ攻略に特化したネッサCI4+はヒラメゲームに適したルアーウエイトを網羅したロッドです。遠投しやすいロッドの長さと長時間竿を振っていても疲れにくい軽さが持ち味です。

シマノ ネッサ CI4+ S1002M

シマノ ネッサ CI4+ S1002M

31,811円(10/01 10:54時点)
Amazonの情報を掲載しています

リール

サーフや河口など大規模な環境での釣りが主となるヒラメゲームではリールもキャスト飛距離を出すためにある程度の番手が必要となってきます。リールはスピニングリールが主流となっており、番手は3000~4000番が基本となります。ロッドのレングスとも合わせて長いロッドにはそれに合わせてこの範囲で番手を大きくするとバランスもよいです。また、アクションもつけるため糸ふけを回収しやすいハイギアもおすすめです。

シマノ ストラディック4000MHG

2019年にフルモデルチェンジしたストラディック。巻き感と防水性能が向上しタフなサーフゲームにおいても安心して使い抜くことができjます。価格も抑えられており、コスパの良いリールとして人気の高いシリーズです。

ライン

ヒラメ釣りのラインも重いルアーを用いるためある程度強度が必要です。PEラインの太さは1~1.5号程度がメインラインとなります。リーダーはフロロカーボンが使いやすく人気ですが、魚のバラシが軽減できる点ではより伸度の高いナイロンを使う釣り人もいます。太さは5~6号程度を基準に使うとよいです。リーダーの長さは1ヒロ(約150センチ)程度を目安にとるのが一般的とされています。

シマノ ピットブル8

シマノ独自の製法により編み上げられた低伸度・高耐久性のPEラインです。4本編みと12本編みもありますが、特にこだわりがなければバランスの良い8本編みがおすすめです。

ヒラメルアーのアクション

ヒラメのルアーフィッシングでもいくつかアクションがあり、上手く使うことでより効果的にヒラメにアピールすることができます。代表的なアクションをご紹介していきます。

ただ巻き

最も基本のアクションになるただ巻きですが、ゆっくりと巻くデッドスローリトリーブやハイピッチでのただ巻きなどリーリングスピードを変えるだけでも十分にアクションをつけることが可能です。

リフト&フォール

ロッドの動きを取り入れたアクションで、リーリングしながらロッドを立てる倒すを繰り返してルアーのレンジを上げたり下げたりする方法です。主にフォールの際にバイトしてくることが多く、ヒラメ釣りにも効果的なテクニックです。

ストップ&ゴー

主にフローティングミノーなどの表層系ルアーで有効なアクションで、リーリングを一時ストップし、再びリーリングを繰り返す方法です。リーリングを止めることでルアーを漂わせてナチュラルに誘い、喰わせの間を入れる効果的なテクニックです。

ヒラメのルアー釣りのコツ

ひらめをルアーで釣るコツとは?

出典:写真AC

ヒラメ釣りのコツとなるポイントもいくつかあり、しっかりと実践することで釣果に繋がります。いくつかのポイントをまとめてご紹介していきます。

ハードルアーとソフトルアーを使い分ける

ヒラメのルアー釣りにはミノーやジグなどのハードルアーと、ジグヘッドとワームなどのソフトルアーがあります。これらはそれぞれの特徴と利点があり、うまく使い分けることで釣果を生み出しやすくなります。飛距離がでやすくアクションも入れやすい点がハードルアーで、よりベイト感を出しナチュラルに誘える点がソフトルアーの特徴となります。

レンジを合わせる

ヒラメは基本的にはボトムを攻めることが定石となりますが、高活性の場合では表層から中層に積極的にベイトを追い回している時もあります。基本的にはまずはしっかりとボトムをとって一定のレンジを通すことが必要ですが、ボイルなどがみられる場合は中層や表層も意識してルアーを通すとヒラメのバイトが得られやすいです。

サーフの水深を意識する

サーフにも急深サーフや遠浅サーフなどがありそれぞれで攻め方が変わります。急深サーフの場合はブレイクといった地形変化があるためブレイクラインに沿ってボトムにルアーを通していくと効果的です。遠浅サーフでは逆に一定のレンジにしっかりとルアーを通してくるなどが重要となってきます。

離岸流を見極める

サーフのヒラメ釣り攻略において離岸流を見極めることも非常に重要です。離岸流をうまく活用することでルアーを沖まで運ぶことが可能で、離岸流自体もベイトが集まりやすい変化のあるポイントとなります。サーフでのヒラメ釣りにおいては、まず離岸流の見極めも釣果に繋がる第一歩となります。

ヒラメのルアー釣りを楽しもう!

ヒラメのルアー釣りを楽しもう!

出典:写真AC

ヒラメのルアー釣りはサーフなどの釣りやすい環境で手軽に楽しめる人気の釣りです。ヒラメ自体も釣り応えがあり、食べてもおいしい高級魚のため釣って嬉しい食べておいしい人気のターゲットとなっています。ヒラメタックルを揃えて人気のヒラメゲームをおもいっきり楽しんでみてはいかがでしょうか!