ロッドケースの選び方とタイプ別おすすめ9選!安全・快適に持ち運ぼう!

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ロッドケースの必要性

ロッドケースの役割とは?

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そもそもロッドケースはなぜ必要なのでしょうか。ロッドケースの必要性について、チェックしてみましょう。

ロッドを安全に運ぶ

ロッドは実は非常に繊細な道具です。魚の引きには耐えられるような設計がされていますが、想定外の方向からの衝撃には非常に弱く、少しの衝撃で折れてしまうこともあります。

 

そして、そんな思わぬ事故は運搬中にも起こりうるのです。運搬中の衝撃からロッドを守るためにロッドケースは必要になります。

ロッドをまとめて快適に運ぶ

ロッドケースの種類によっては、複数本のロッドをひとつに収納できるものや、リールをロッドに取り付けたまま収納できるものなどもあります。また、ショルダー付きのロッドケースもあり、手を塞ぐことなく一度にたくさんのロッドを運搬できるのは非常に便利です。

ロッドケースの選び方

ロッドケースの選び方

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自分の目的に合ったロッドケースを手に入れるためには、選ぶ上でいくつか注目すべき点があります。この点をしっかりと把握しておくことで失敗することも少なくなり、理想的なロッドケースを選び出すことができます。

タイプ

ロッドケースのタイプにはソフト、セミハード、ハードタイプの3つがあり、それぞれに特徴があります。すべてロッドを運搬する上では同じものとなっていますが、用途や運び方によって選ぶ基準も変わってくるため、まずは自分の目的にあったロッドケースのタイプを吟味することが重要となってきます。

長さ

ロッドケースを選ぶ上で重要な点がロッドの長さにあった寸法を選ぶことです。小さすぎれば当然ロッドが入らないことはもちろん、ロッドケースが長すぎるとケース内でロッドが動き破損してしまう恐れがあります。自分の持っているロッドに合った長さを選ぶことで安全にロッドを運搬することができます。

収納本数

ロッドケースには一本のみを収納するものから、数本をまとめて収納できるものまであります。基本的には各メーカーより収納できる本数の推奨があるため、それらを基準に選ぶとよいです。

 

あまりに多すぎたり少なすぎる場合は中でロッド同士が干渉しあってしまい破損の原因にもなるので、収納本数に合った使い方が大切となります。

リールイン

ロッドケースには リールをロッドに付けたまま収納できるモデルもあります。釣り場に着いてからすぐに釣りを始められる点や収納する手間も省けるなど手軽さや機動性に関してもメリットがあるため、ポイントをよく移動する釣り人には最適です。

 

ロッド同様、収納できるリールのサイズにも注意して選ぶと失敗が少なくなります。

プラスαの機能性

ロッドケースにはロッドを運ぶために負担を軽減してくれる 肩掛けベルトやタックルボックスや仕掛け類を入れられる 収納ポケットが付属しているものもあります。

 

また、ロッド同士を仕切る板やD環が付いていて拡張性もあるものもあり、場合によってはロッドケース一つ持っていくだけで済むような収納性の高いモデルもあります。釣りに行く場所や行う釣りの種類に合わせたロッドケースを選ぶと持ち運び以外にも快適さをプラスできます。

おすすめのロッドケース9選

おすすめのロッドケースについてタイプ別にいくつかご紹介していきます。他にもそれぞれのメリットやデメリットについても挙げていくので選ぶ際の参考にしてみてください。

ソフトタイプのロッドケース

ソフトタイプのロッドケースは3つのタイプの中で もっとも安価で手軽に扱える点が魅力となっており、初心者の方にも購入しやすいタイプとなります。ケース自体も軽量で持ち運びの際にも重くなりにくく、使用しない場合は折り畳むなどでコンパクトにまとめておくことが可能です。

 

耐衝撃性はセミハードやハードタイプに劣るものの、クッション性に優れた素材を使用しており通常の持ち運びならば十分対応できます。反面、完全にロッドを守れる強度や耐衝撃性はないため、移動中にぶつける可能性がある場所や飛行機などでの運搬などには向いていません。

 

ダイワ ポータブルロッドケース

軽量ながらクッション性も高い発泡材入りボディで耐衝撃性も十分なモデルとなっています。持ち運びに便利なショルダーベルトは肩の負担も軽減してくれるショルダーパット付きで疲れにくい工夫も施されています。モデルの中にある140Rはリールを付けたままも収納可能です。

シマノ ライトロッドケース リールイン

最大の特徴はロッドの長さに合わせてロッドケースの長さを調整できるため、いろいろな長さのロッドも収納できる万能性が魅力です。ケース内部にはバンドが付いており、ロッドを安全に固定しておけます。着脱式のショルダーベルトも付属しており価格もリーズナブルなケースとなっています。

タカ産業 チャリンコロッドケース A-0004

ナイロン素材で、使用しない場合は小さく折り畳んでコンパクトに収納できる点が便利なソフトケースです。軽量で自転車やバイクでの移動にも最適なソフトケースですが、クッション性は低いため、持ち運びには少し注意が必要となります。

セミハードタイプのロッドケース

セミハードタイプのロッドケースは、 ソフトタイプの軽量さとハードタイプの堅牢性を兼ね備えたいいとこどりのケースといえます。

 

ソフトケースに比べれば多少は重くなりますが、それでもハードケースより断然軽く、耐衝撃性も十分となっているため大切なロッドを安全に運びたい方にはおすすめなケースです。ただ、ソフトケースに比べて価格が高い傾向があり、折り畳んだりもできず、かさ張る点がデメリットとして挙げられます。

 

ダイワ セミハードロッドケース

ロッドをしっかりと守ってくれるハードボードをケース全周面に内蔵しており、ハードケースにも負けないほどの高い耐衝撃性を誇ります。

 

水濡れにも強いPVC表面素材を使用しており、防水性も高く手軽に手入れできる点もポイントです。側面には玉の柄ホルダーや折り玉枠が収納可能なポケットも付いている機能性にも優れたモデルとなっています。

ドレス アジャスタブル ロッドケース

ケースの長さを変えられるアジャスタブル機能付きのモデルで、110~180cmまでのロッドを収納することが可能です。ケース内部にもインナーベルトが装備されており、収納本数が少なくてもしっかりとロッドを固定しておける安心設計となっています。

プロックス グラヴィス スーパースリムロッドケース

シンプルでスリムなボディが特徴的なセミハードタイプのロッドケースです。140、160、180cmの3タイプがリリースされており、持ち運ぶロッドの長さに合わせて選べるライナップとなっています。カーボン調の高級感のあるデザインながら価格は非常にリーズナブルに抑えられている点も魅力です。

ハードタイプのロッドケース

ハードタイプのロッドケースは3つあるタイプの内、 もっとも耐衝撃性に強く堅牢性が高いものとなっています。大切なロッドを安心安全に運びたい方にはおすすめで、飛行機での預け荷物にする場合や宅急便でロッドを遠征先まで送りたいときなどに重宝します。

 

ただ重量が重く持ち運んで歩いて移動する釣りには向いておらず、また、使われている素材も高価なものが多く、ほかの2タイプより価格が高くなることは考慮しておく必要があります。

 

ダイワ エアポータブルロッドケース

ハードケースの使用目的で多い飛行機での移動にも適したモデルで、航空機の預け入れ荷物制限をクリアするサイズながら、大容量で収納も手軽なロッドケースとなっています。軽量で持ち運びやすいプラスチックダンボール製でハードケースながら軽い点も魅力といえます。

プロックス ラウンドエアーロッドケース

長さ調整が可能なスライドロックシステムを採用しており、ロッドの長さも幅広く対応可能です。軽量ながら耐衝撃性にも優れた高密度ポリエチレン素材を採用しています。ロッド束ねて収納しやすいラウンドタイプとなっており、スリムながら本数も入れられる点もメリットとなっています。

プロックス コンテナギア5レングスハードロッドケース

ケース内側からロックピンを留め替えることで150~220cmまでを17.5cm間隔で5段階に伸縮可能なロッドケースになっています。内部にはクッション材も使用されており、より安全にロッドを運搬できます。小さいサイズのベイトリールなら付けたまま収納も可能です。

用途別の専用ロッドケースも!

ロッドケースには釣りの用途に合わせたモデルも多くリリースされています。釣りの種類に合ったロッドケースを選ぶとより快適に持ち運びができるものや扱いやすいものがみつかります。

磯釣り用

磯釣り用ロッドケースの特徴

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ゴツゴツした磯場での釣りでは、竿を破損から守るためにもセミハードもしくはハードタイプのロッドケースが安心です。

 

船で磯に渡ったり、段差のある岩場を渡る際など受け渡しがしやすいように、ケースの上部に持ち手(トップハンドル)が付いているものが多いです。また、リールを装着したまま収納できるリールインタイプのものが多いのも特徴です。

 

シマノ ロッドケースXT

磯での使用を想定した耐衝撃性に強いボディや防水性の高いボディ素材、磯渡し時に便利なトップハンドルなど磯釣りにマッチした機能を誇るケースとなっています。収納にも優れた段差収納構造で取り出しやすく、内側にインナーガイドワイヤー専用ポケットも完備しています。

がまかつ がま磯ロッドケースGC286

高い収納力が魅力的でロッドはもちろん、タモをセットしたまま固定が可能なタモ枠固定ベルトやサイドポケットにはロングサイズの撒き餌杓も収納できます。

 

ショルダーベルトのパットにはクッション材を内蔵しており、運搬の疲労軽減に貢献してくれます。磯渡し時に持ちやすいトップハンドル、滑りにくくグリップ力も高い成型樹脂ハンドルなど磯場ならではの助かる機能を備えています。

投げ釣り用

投げ釣り用のロッドケース

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投げ釣り用の竿が収納できるように寸法が長く、磯釣り用と同様にリールインタイプのものが多い特徴があります。竿を立てかける三脚や、水汲みバケツなどの小物類も収納できるようにサイドポケットも大きく作られています。

 

ダイワ サーフロッドケース

リール付き投げ釣り竿を2本まで収納でき、その上リールプロテクターも付いているため予備のリールも収納可能となっています。大容量のサイドポケットには19cmまでの水汲みバケツやサーフ三脚、4つ折り玉枠などが収納できる高い収納力も魅力です。

 

上部には小物入れにもなるクリアポケットも付属しているなど、これ1本で投げ釣り用品が収納できるモデルとなっています。

へらぶな釣り用

へらぶな釣りに適したロッドケース

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へらぶな釣りでは持っていく竿の本数も多く、竿掛けやパラソル、ウキなど道具も多くなるため、容量の大きいロッドケースが必要になります。2層、3層構造になっているものが多く、竿や小物類を分けて収納することができます。

ダイワ へらロッドケースLT

竿はもちろん、ウキケース等を入れるスペースも絶妙な割合で配分されたロッドケースになっています。大型のパラソルまで対応できるパラソルホルダーも完備しており、竿と合わせて持ち運びが可能です。

 

肩にやさしいショルダーパット付き幅広ショルダーベルトによって持ち運びの疲労感も軽減してくれます。

シマノ へらロッドケースXT

高級感のあるデザインで機能性や携帯性も高いモデルです。約13セットもの並継竿を短~長尺混ぜて収納可能で、側面にはパラソルホルダーも完備しています。

 

水濡れや汚れにも強い防水素材を使用しており、手入れもしやすいです。ショルダーベルトは滑り止め付きで背負いやすく持ち運びやすくなっています。

ロッドケースを自作してみよう!

ロッドケースを自作する

撮影:FISH PARADISE!編集部

自分が欲しい長さのロッドケースがない、オリジナルのロッドケースが欲しいなどという方はロッドケースを自作してみるのも手です。ホームセンターなどに売っている塩ビ管を適当な長さに切り、内側にスポンジを貼って蓋を取り付けるだけで、即席のロッドケースを作ることができます。

 

もっとオリジナリティを出したい方は、スプレーで色を変えたり、お気に入りのステッカーを貼ってみるのもいいですね。

大切な相棒を安全・快適に持ち運ぼう

ロッドケースで安全・快適にロッドを運搬

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せっかく釣り場に到着したのに、ロッドが折れていて釣りができないなんてことがあったら、とっても悲しいですよね。でも、ロッドケースがあればそんな心配も無用です。ロッドケースで、大切な相棒であるロッドを安全かつ快適に釣り場に持ち運びましょう!


ロッドケースで安全・快適にロッドを運搬