金魚餌の選び方とおすすめTOP10!与える頻度や適正量は?

アイキャッチ画像撮影:FISH PARADISE!編集部

金魚の食性

金魚の餌ってどんなのがいいの?

出典:写真AC

金魚の改良の過程には諸説ありますが、もともとは野生化の色彩変異のフナを改良したと言われています。そのため基本的には金魚の食性はフナによく似ており、アカムシやイトミミズ、小さな昆虫や甲殻類、水草などなんでも食べる雑食性です。

 

そのため、金魚を飼育する水槽では葉や茎が柔らかい水草は植えることができません。また、熱帯魚水槽ではコケ取り用としてエビやなどを混泳させることも多いですが、金魚の場合は食べてしまうこともあります。

金魚餌の種類

金魚餌の種類

出典:写真AC

金魚の餌には生エサと配合飼料の2種類があります。基本的な飼育においては市販の配合飼料で問題ありませんが、発色をよくしたいなどという場合には専用の色揚げ専用の餌も用意されています。

 

生エサの場合はアカムシやイトミミズが主流です。カボンバやアナカリスなどの水草もエサとして利用できますが、バラバラに食いちぎられてしまいフィルターなどに詰まったり、景観を損ねるため注意が必要です。

 

基本的には市販の配合飼料をメインに与え、おやつとしてアカムシや水草などを与えると良いでしょう。

金魚餌の選び方

金魚餌の選び方

出典:写真AC

種類が豊富な金魚の餌ですが、どのような基準で選べば良いのでしょうか。金魚の餌の選び方のポイントをおさらいしておきましょう。

浮上性/沈下性

金魚の餌には水面に浮く浮上性の餌と、浮かばずに沈んでいく沈下性の餌があります。浮上性の餌は沈下性の餌に比べて水に溶け出しにくいことから、水を汚しにくいと言えます。一方で、泳ぎが苦手で水面まで上がってくるのが大変ならんちゅうや水泡眼などの品種には、浮上性ではなく沈下性の餌がおすすめです。

餌の形状と大きさ

餌の形状と大きさも金魚餌を選ぶ上でとても重要です。金魚の餌は基本的にはフレークタイプと粒タイプがあります。フレークタイプは金魚のサイズなどを選ばずに、どんな大きさの金魚にも使用できるすぐれものです。

 

粒タイプは金魚の体長によって口に入るサイズが決まっています。特小粒から大粒など様々な大きさのものが売られていますので、飼育している金魚の体長にあったものを選びましょう。

成分バランス

金魚餌の中には、色揚げ成分を多く含むものや、成長速度を早めるための育成用(増体用)成分に特化した餌などがあります。基本的には色揚げや育成用の餌は高栄養価な反面、水が汚れやすくなりがちなので、季節や飼育スタイルに合わせて成分をチェックすると良いでしょう。

内容量

飼育している金魚の数によって餌の内容量も適正なものを選びましょう。金魚の餌にも賞味期限があり、開封後時間が経つと品質が悪化してきます。参加した餌を金魚に与えると、消化不良などを起こし病気の原因にもなりますので、短期間で使いきれるだけの内容量のものを購入するようにしましょう。

 

商品によって保存期限は異なりますが、おおよそ開封後半年程度で使い切る方が良いでしょう。

金魚餌おすすめ人気ランキングTOP10

おすすめの金魚餌(配合飼料)をまとめてみました。自分の飼育している金魚にあった餌をみつけてみてください。

第10位 キョーリン ベビーゴールド

発売から45年が経過してもなお、根強い人気を得ているロングセラーの金魚餌です。カロチノイドを豊富に含み、低価格ながら色揚げ効果も期待できます。一方で、着色料などは使用していない点も金魚の健康に配慮されていてGOOD。

第9位 キョーリン ひかりFD ビタミン赤虫

ビタミン添加により栄養バランスにも注目した乾燥タイプの赤虫で、嗜好性が高く金魚の食いつきも抜群です。FD処理によって、柔らかくバラけやすいため、小さめの金魚のおやつとしても重宝します。

第8位 キョーリン ミニペット 胚芽

小麦胚芽を使用し、消化しやすく内蔵に負担をかけにくい工夫がされた金魚餌。浮上性でタンパク質なども低めであるため、水温が低い時期などの餌としてもおすすめです。

第7位 キョーリン 咲ひかり 艶姿特級色揚沈下

キョーリン独自のひかり菌を配合することで金魚の腸内に菌が住み着き、消化しやすい形に分解してくれます。さらに、4種類の色揚げ原料を含み、色揚げ効果を徹底的に求めているのも特徴です。

第6位 コメット 金魚の主食納豆菌中粒

7cm以上の金魚に与えるのにおすすめの餌で、浮上性で水を汚しやすい設計となっています。納豆菌をはじめとした、3つの善玉菌で金魚の健康を整えます。

第5位 ニチドウ 金魚膳 粘膜増強 沈下性

餌の粒内で休眠し、金魚の体内に入ると発芽して腸内の消化を助けるバチルス菌を配合したプロバイオティクスフードです。 。

第4位 ジェックス 金魚元気 プロバイオフレーク

フレークタイプで与える金魚のサイズを選びません。納豆菌により、汚れの分解力を高めているのも特徴です。

第3位 キョーリン 咲ひかり 育成用 沈下

金魚を大きく健康に育てるのに特化した育成用の餌で、沈下性のためらんちゅうなどの泳ぎが下手な金魚も食べやすくなっています。育成用で大きく育て、色揚げ餌で体色の色を赤くするという使い分けにおすすめです。

第2位 テトラ テトラフィン

質の高いタンパク質を豊富に含み、栄養バランスもしっかりと考えられたテトラのロングセラー金魚フードです。シュリンプミールなどの色揚げ成分も含まれています。

第1位 キョーリン ゴールドプロス

ひかり菌に加え、梅エキスによりコケの発生もおさえてくれる機能や、色揚げ成分のカロチノイド含有など、総合バランスに優れた高機能金魚餌です。価格も抑えめで、初心者から上級者まで幅広い愛好家におすすめの餌と言えます。

金魚に与える餌の量は?

金魚の餌を与える量

出典:写真AC

金魚に一度に与える餌の量は少なめが基本です。基本的に一度に与える量は、 5分程度ですべて食べきるくらいがおすすめです。これ以上多いと、餌の食べ残しが多くなり、水質悪化の原因となります。

 

金魚は変温動物なので、水温が高い時期は活性も高く餌もモリモリ食べ、反対に、水温が低くなると餌をあまり食べなくなります。ヒーターを使用している場合は、季節によって餌の量を変える必要はありませんが、ヒーターなしで飼育している場合は、水温変化に合わせて餌の量を変えてあげましょう。

 

また、金魚が病気にかかり治療中の場合などは、普段の餌の量よりも少なめを意識して餌を与えてください。

金魚に餌をあげる頻度はどれくらいがベスト?

金魚の餌をあげる頻度は一日何回?

出典:写真AC

1日に与える餌の量は、暖かい時期なら3〜5回程度がよいでしょう。寒い時期は、水温が低下し金魚の活性が下がるにつれ、餌を徐々に少なくしていき、最後は餌やりをストップさせましょう。目安として、 水温が10度以下になったら完全に餌を切ってしまって構いません

 

金魚は胃袋がありませんので、いわゆる食いだめができません。少ない餌の量をこまめに与えるということを心がけましょう。

金魚の餌やりはとっても楽しい時間

金魚の餌やりは楽しい

出典:写真AC

餌やりは、金魚を飼育する上での大きな楽しみの一つです。適正な餌の量や頻度を守って飼育すれば、どんな金魚も非常に立派に育てることができます。また、餌をきちんと与えていると、金魚の方から餌くれダンスをしてくるようになります。飼い主が近寄っただけで寄ってくる金魚は愛嬌があってとっても可愛いですよ。ぜひ、今回の記事を参考に餌やりを楽しんでくださいね。

 

もしも忙しくて、餌をあげる頻度や時間が不規則になりがちな方は自動給餌器(オートフィーダー)を使うことをおおすすめします。自動給餌器については下記の記事で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。

自動給餌器は便利

自動給餌器おすすめ11選!オートフィーダーで魚に簡単餌やり!

2017年8月22日


金魚餌のおすすめ