メバル釣りのタックルや釣り方は?釣って楽しい食べて美味!

メバルはどんな魚?

メバルってどんな魚?

 

メバルは、スズキ目・メバル科に分類される魚の一種で、日本沿岸の岩礁域に多く生息する海水魚です。食べてもおいしい魚です。メバルは全長は最大で30cmほどですが、ほとんどは20cmほどの大きさです。

 

体はカサゴよりも左右に平たく、そして体高が高く、全身は黒褐色で、数本のぼんやりとした黒い横しまがあるのが特徴です。メバルは北海道南部から九州、朝鮮半島南部まで分布し、海岸近くの海藻が多い岩礁域に群れをなして生息します。メバルは肉食ですので、貝類、多毛類、小型の甲殻類、小魚などを捕食します。

メバル釣りのポイント

メバル釣りが楽しめるのはどんなポイント?

 

メバルは意外にも身近なポイントに生息しています。夜釣りがメインなので、漁港や堤防など明るくて足場のよいポイントを選ぶのがいいでしょう。夜灯のまわりは定番のメバルポイントです。海面にできる影の部分を狙ってルアーを投げてみましょう。

 

海中の岩や消波ブロック、藻などの周りにもメバルはつきやすいです。際すれすれにルアーを通してみましょう。ブイやロープなど、ちょっとした物陰もポイントになります。ルアーをロストしないように気を付けて攻めましょう。

メバル釣りの時期

メバル釣りのベストシーズンは?

 

メバルは時期によって行動パターンが変わります。メバルをよりたくさん釣るためには季節に合った釣り方を理解することが大切になってきます。ここでは春夏秋冬のメバルの釣り方について説明していきます。

三月はまだまだ水温の冷たい日が多いです。そのため動きも鈍く、丁寧にワームをアクションしてやると反応があります。四月、五月になってくるとだんだんと水温も上がってきて、 メバルを釣るのに最も適した季節になります。

 

そのため、浅いレンジで大型のメバルがたくさん狙えるのもこの季節です。この季節ではプラグでの釣りも有効になってくるので、活用してみましょう。

六月以降はメバルの適水温からだんだんと離れてしまうため、どうしても食いが渋ります。しかし、梅雨時期ですので雨が降ったタイミングで、活性が上がり大型のメバルも狙える時期です。

 

七月は、基本的にメバルのオフシーズンとされている時期ですのでおかっぱりから狙って釣ることは難しくなります。ですが、身をひそめることのできる場所などがあると釣れることがありますので、丁寧に探ることが大切になってきます。

九月はまだまだ暑い時期で、まだオフシーズンだといえるでしょう。メバルは深場などの涼しいところでじっとしているので、そういったところを丁寧に攻めてみましょう。

 

十月に入るとだんだん水温が下がり始めるため釣果が伸び始めてきます。ですが、大型のメバルではなく小型のメバルがよく釣れるため、ライトなタックルで攻めてみましょう。

 

十一月に入ると、適水温に近づいてきてメバルの活性が上がります。岸際や柱などの縦のストラクチャーに魚が入りやすいため、そういったところを重点的に攻めてみましょう。

十二月になるとメバルはスポーニング(産卵)シーズンに入ります。メバルの適水温になりますので、サイズは小さいですがメバルを釣るのは簡単になってきます。ブレイクやテトラなどメバルの定番ポイントを攻めてみましょう。

 

一月になると気温がぐっと下がりますのでスポーニングの遅れた場所を探して攻めると釣果が得られます。二月になるとスポーニングを終えているためメバルを釣るのは難しくなります。ですがポイントがわかると大物が釣れる可能性があります。

メバル釣りの時間帯

メバル釣りの基本を解説

 

メバルは基本的に 夜行性の魚なので日が暮れてから表層で活発にエサを捕食し始めます。そのため夕マズメ以降の夜が最も安定して釣ることができます。

 

昼にも釣ることができますが、ストラクチャーすれすれを攻めることが必要となってくるため、少し難しくなります。ですが、中潮や大潮の潮が大きく動く日には昼でもたくさん釣れることがあるので、そういった日はねらい目です。

 

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メバルの釣り方にはルアー釣り、メバリングとエサ釣りがありますが、最近ではメバリングが主流となっています。メバリングではルアーを使ってメバルを釣るのでゲーム性が高く、ゲームフィッシングとしてとても人気です。

 

ここからはメバリングとエサ釣りに分けて、それぞれのタックルやコツについてご紹介していきます。

メバル釣りのタックル(メバリング)

メバル釣りのタックル:メバリング編

 

メバリングタックルの選び方を紹介します。メバリングではタックルのバランスがとても大切となってきます。ここではタックルの選び方などを説明していきます。

ロッド

メバリングロッドの長さは6フィート台から8フィート台の長さが一般的で、硬さはUL(ウルトラライト)からML(ミディアムライト)の範囲を選びましょう。

 

ティップには一般的にチューブラータイプとソリッドタイプというものがあります。プラグを使う場合はチューブラーティップ、ワームを使う場合はソリッドティップがおすすめです。

 

ダイワ メバリングX 74UL-S

メバリングの入門に最適なモデルです。感度が良く食い込みの良いソリッドティップになっており、ジグヘッド単体での繊細なゲームに適しています。軽めの小型ミノーやシンキングペンシルなども扱うことができます。

 

おすすめのメバリングロッドについては、下記リンク先の記事でも詳しくご紹介しています。

メバリングロッドの選び方とは?

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リール

メバリングで使用するリールは、フロロカーボンライン3ポンドが150メートル程度、PEライン0.3号が150メートル程度巻ける糸巻き量が最低欲しいところです。番手は 2000番ぐらいのものを選びましょう。

 

ダイワ 月下美人X LT 2000S-P

メバリングやアジングなどのライトソルトゲームに特化した、ダイワの月下美人シリーズのリールです。シリーズ中最も安価で、メバリング入門にぴったりなモデルとなっています。

ラインシステム

メバリングで使用するラインは、ナイロンライン、フロロカーボンライン、PEラインの3種類です。

 

太さはフロロカーボンラインは3ポンドまで、PEラインは0.3号ぐらいのものがおすすめです。ナイロンラインは基本的にPEラインのリーダーとして使用することが多いです。

 

ルアー

メバリングで使用するルアーは、ジグヘッド+ワームを基本とし、その他にミノーやシンキングペンシル、ポッパー、メタルジグなどがあります。

 

ジグヘッドの重さは1g〜2gほどの重さの物と、2インチほどのワームを用意しましょう。表層からボトムまで探れる、1年中オールマイティーに使えるルアです。

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メバル釣りのタックル(エサ釣り)

メバルはルアーだけでなくエサでも釣ることができます。エサ釣りなら小さい子供などのも釣ることができるためファミリーフィッシングにおすすめです。

ロッド

堤防や磯からのエサ釣りの場合は磯竿や延べ竿が使われています。のべ竿はリールやガイドがない分ライントラブルはありませんが、竿先にラインを結んで使うため、扱えるラインの長さが限られてしまいます。そのため、水深の深いところでは、底を狙えないので気を付けましょう。

 

初心者の方はサビキ釣りなどと併用できる2〜3号程度の磯竿が扱いやすくおすすめです。テトラ帯を釣る場合は、穴釣り用の短めのロッドを使うこともできます。

 

シマノ ホリデー磯 2-450

手頃なお値段で購入できるシマノ磯竿のエントリーモデルです。メバル釣りはもちろんサビキ釣りや、チヌ・グレ狙いのフカセ釣り、アオリイカのヤエン・ウキ釣りなど様々な釣りに応用できます。

リール

メバルをエサで釣る場合でもリールは2000番ほどのものがおすすめです。大きすぎると重くて疲れてしまったり、小さすぎるとラインがあまり巻けないため、遠くのポイントを狙うことができません。

 

シマノ FX 2000

最初からナイロンラインの2号が150m巻かれているため、ラインを自分で巻くことなくそのままメバル釣りに使えます。金と黒のカラーリングもお値段以上の高級感を醸し出していてデザインも優れたリールとなっています。

ラインシステム

ラインは、初心者にも扱いやすいナイロンや、強度のあるフロロカーボンの1~2号を使用すると良いです。ラインは細い方が魚に見切られにくいとか、違和感を与えにくいとされています。でも、あまり細いと根がかりした時や思わぬ大物がかかってしまった時に切れやすいので、2号程度が無難です。

仕掛け・エサ

日中のメバル釣りの方法のひとつ探り釣りというものがあります。メバルの探り釣りといえば1本針での仕掛けをイメージしますが、胴付き仕掛けでも十分探れます。

 

胴付き仕掛けにすることで、波止際を探ることも出来るし、少し沖目を探ることが出来る、それが胴付き仕掛けのメリットです。また、初心者には、既製品での浮き釣りがおすすめです。浮き釣りなら小さい子供でも簡単に釣ることができます。

メバル釣りの釣り方(コツ)

メバル釣りで釣果を伸ばすには

 

エサ釣りはもちろん最近はルアーフィッシングでも人気になってきたメバルの釣り方のコツを紹介します。

ルアー釣り(メバリング)

メバルは基本的に夜行性に魚ですので、日中はあまり活性が高くありません。ですので、夕方から夜にかけてがやはりメバルが釣りやすいです。そして春から夏にかけてが釣りやすいです。

 

メバルが釣れる場所は基本的にストラクチャー周りです。岸際や、障害物の影の部分に潜んでいる場合が多いです。また、夜の場合は常夜灯の周りは定番スポットです。

エサ釣り

エサ釣りの場合も狙うポイントはルアー釣りの時とあまり変わりません。ストラクチャー周りや、常夜灯の周りなどに丁寧にエサを落としてみましょう。また、同じ深さを攻め続けるのではなく、あたりのある深さを探りながら釣ってみましょう。

メバルを釣ったら美味しく食べよう!

美味しく食べるのもメバル釣りの醍醐味!

 

メバルを釣ったらおいしく食べることも楽しみの一つです。釣ってきたメバルは血抜きをして、流水で洗い、うろこを取り、内臓を取ってから冷蔵庫で保存します。

 

保存したメバルは早めに食べないと悪くなってしまうため、できるだけ早めに食べてしまいましょう。やはり定番料理は煮つけです。メバルは癖の少ない白身なので、洋風の料理にも合います。ムニエルなどでもとてもおいしく食べれます。

みんなで楽しくメバル釣りにチャレンジ!

メバル釣りを始めよう

 

釣って楽しい、食べておいしいメバル釣りの魅力がお伝えできたでしょうか。春から夏にかけては比較的簡単に釣ることができる魚なのでぜひチャレンジしてみましょう。釣り場のルールをしっかり守って楽しいフィッシングライフをお送りください。

 


メバル釣りの基本を解説