アンタレスDCのスペックは?多くの人が認める高い飛距離性能!

アイキャッチ画像出典:シマノ

アンタレスDCってどんなリール?

アンタレスDCってどんなリール?

出典:シマノ

アンタレスDCはシマノから発売されているベイトリールで、デジタルコントロールによるブレーキシステム(DCブレーキ)が搭載された高性能モデルです。何と言っても一番のウリは圧倒的なキャスト性能で、シマノのベイトリールの中でもトップクラスの飛距離を誇ります。淡水専用とされていますが、きちんとその都度真水で洗浄すれば海水でも使用可能です。

アンタレスDC

アンタレスDCのノーマルギアタイプです。ハイギアよりもパワーがあり、低速でリーリングしやすいので、スピナーベイトやクランクベイトなどでの巻物の釣りで使いやすいです。

アンタレスDCのスペック

シマノ アンタレスDC

アンタレスDC HG

アンタレスDCのハイギアタイプです。ギア比は7.4で巻上長は86cmです。ワームでのカバー打ちや、ミノーなどで広いフィールドを手返し良く探っていきたい時に活躍します。

アンタレスDC HGのスペック
シマノ アンタレスDC HG

 

 

アンタレスDC7とNEWアンタレスの違いは?

アンタレスDC前作との違いは?

出典:釣具のポイント

アンタレスDC7はアンタレスDCシリーズの2006年モデルで、ブレーキシステムは「4×8DCブレーキ」という機構が搭載されていました。16年モデルのNEWアンタレスDCでは更に進化した「NEW4×8DCブレーキ」により、前モデルの飛距離99mから、109.37mまで約10mの飛距離を伸ばすことに成功しています。また、自重も250gから220gへと、より軽量化されています。

アンタレスDCの遠投性能(ルアー飛距離)は?

アンタレスDCの遠投性能

出典:Pixabay

前述の通り、アンタレスDCはキャストテストで109.37mという飛距離を叩きだしました。この飛距離はベイトリールとしてはかなりのもので、アンタレスDCに搭載されているDCブレーキとより軽量化されたマグナムライトスプールの相乗効果によるものです。16アンタレスDCではキャスト直後からスプールの回転数がピークに達する時点までの間に、あえてブレーキをかけない「空走期間」を設けることで、飛距離を飛躍的に伸ばすことができるのです。

アンタレスDCの評価・インプレは?

アンタレスDCの評価は?

出典:Pixabay

アンタレスDCに関するインプレでは、やはりその優れた遠投性能に対する高評価が多いです。また、DCブレーキによるバックラッシュの少なさも高い評価を受けており、アンタレスDCの性能の高さを物語っています。一方で自重の重さが気になるところですが、DCブレーキ搭載ということで、ある程度の自重は仕方ないと割り切っている方も多いようです。

 

アンタレスDCに合わせたいロッド

アンタレスDCは比較的スプール径の多きいリールなので、ある程度重量のあるルアーのキャストに適しています。そのため、合わせるロッドも重めのルアーをキャストできるモデルを選ぶとアンタレスDCの長所を最大限活かせるでしょう。長さもやや長めのものがベターです。おすすめとして、以下に同じシマノ製のロッドを3つほどご紹介します。

シマノ ワールドシャウラ1703R-2

シマノ バンタム1711H-SB

シマノ ポイズンアドレナ1610M

アンタレスDCで遥か遠くのポイントへ!

アンタレスDCで遠くのポイントを攻める!

出典:釣具のポイント

アンタレスDCは、高機能のブレーキシステムを搭載することでシマノのベイトリールの中でも抜群の飛距離を誇ります。オカッパリでより遠くのポイントを攻めたいアングラーには、是非おすすめしたい一台となっています。アンタレスDCを使って、今まで届かなかった遥か遠くのポイントを攻められる爽快感、味わってみませんか?

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